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やんちゃ兄弟を「能楽」に連れて行った結果!無料で日本文化体験

やんちゃ兄弟を「能楽」に連れて行った結果!無料で日本文化体験

能学を無料で見られるイベント情報見つけた!

市政だよりで発見!

さて今回は、1月のお正月も終わって初めての週末のこと。スケジュールアプリで予定を確認すると「能楽講座」が入ってました。
能楽って、私自身、中学校の行事で行ったことあったなーくらいの記憶。大人になって今、どう感じるかな?子どもたちにも日本の文化に触れてほしいな、と見てみると、なんと、無料で観られるとのこと!早速申込みをしました。
周りのママ友に「いつもどこでイベントの情報集めてるの?」と聞かれますが、紙媒体のポストに投函されてる市政だよりはイベント情報の宝庫です♪ぜひチェックしてみてください。

近くの公園内に能舞台の施設があるなんて

当日までまったく知らなかったのですが、自宅近くの大きな公園の敷地内に、県内唯一の能舞台がある施設があるとのこと。この街に引っ越してきて10年近くになるのに…子どもたちが育ってくこの街のことはもっと知りたいなって改めて思いました。
せっかく公園に行くので、お弁当を作って遊んでから行くことにしました。偏食の次男、気持ち程度のミックスベジタブルは、ほぼ放り出されます(笑)。なんとなく食べて遊具で遊び、いざ施設のあるホールへ!

施設の設備と周りの人に感謝

こちらの施設はスロープがあり、ベビーカーで行ったら出やすい席を案内してくれました。ベビーカーで行ける場所って 結構限られますよね。何度階段を子どもとベビーカーを担いで上り下りしたか…今回はとっても助かりました。

開演前に展示されているものを見たり、「土蜘蛛」という作品の顔はめパネルを楽しんでいましたが、次男がパネルをうっかり倒しそうに…!慌てて止めて平謝りしてると 「大丈夫ですよ〜、かわいいですね」とスタッフの人が言ってくれました。このような場に来ると、迷惑をかけてしまうといつも恐る恐るなのですが、このように親切にしてもらえるととてもとても嬉しいです。日頃このような周りの人の優しさで外にでかけられていると改めて心から感謝です。

さて、母の計算で早々と飽きないように、そして14時にはそろそろ次男が昼寝の時間だから少しでも見られるようにと、5分前くらいに席に行き、いよいよ開園の刻…!

いざホールの中へ…

広いホールに、初めて見る能楽の舞台。子どもたちは意外と興味津々な様子。私も久しぶりに見る舞台で ワクワクしました。
最初に「能楽教室」というものがあるらしく、受講生の子どもが1人ずつ発表してくれました。小学生低学年くらい?の小さい子どもも、大勢の人の前で堂々としていてすばらしいと感じるのと同時に、どのように能楽と出会ったのかな、始めるきっかけになったのかなと考えていました。
子どもが何に興味をもち、何をやりたいか、これからのことはわからないので、とにかくいろいろなことに触れさせてあげたいと思っています。今回の能楽に来た最大の理由はこれだったりします。
ドキドキの幕開け。
受講生の皆さんの発表が終わると「能の楽しみ方」を古典芸能解説者の葛西聖司さんがユニークに紹介してくださり、大人の私はとても興味が湧いたのですが、ここで次男の集中が切れ、眠気も相まってすぐホールの外に出ました…。
それを見ていた受付の人が、次男の気持ちに同調してくれながら、ここで休憩があって、これがおもしろいかもなど声をかけてくれました。声をかけてくれたことにほっこりしながら、次男の寝かしつけへ。すると続けて長男もパパと出てきてしまいました…。
結局楽しみにしていた「土蜘蛛」を見る前に退館することになってしまいましたが、その後長男も感じたことがあったようで自ら話を出すこともありました。

完璧に観られることが目的ではない

想定内ではありましたが、やはり最後まで観られなかった能楽の舞台。ですが、このようなイベントがあったことで、何かしら子どもたちが感じたことがあったと思いますし、私自身も色々感じることができました。またもう少し大きくなってから、機会があったらぜひ行ってみたいです。
ちなみにこのイベントのホール内にも、小学生の子どもが多かったと思います。親子で来ていた人が結構いましたよ♪自分自身、日本人として日本文化をこれからもっと知っていきたいですし、大切にしていきたいです。

まだ早かった、けど貴重な経験になった

この記事を書いた人

ありんこの画像

千葉県

ありんこ

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こども英会話講師 総合旅行業務取扱管理者

3歳、6歳男の子兄弟と毎日バタバタ!お金をかけなくても楽しく過ごすことがモットー。母になっても好奇心は止まらない!そんな我が家の節約術や休日の過ごし方を発信中

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