更新 :
年少の冬に歯が抜けた!?早すぎる驚きのその原因とこれからの予定
虫歯はないけれど…
そんなに早く抜けるもの?!
今回は長男の早すぎた歯の抜けた事件についてお話していこうと思います。現在6歳の長男。4kg超えで誕生し、身長も体重も大きめなまま育ってきました。
ある年少の冬の日、歯磨きをしていると「ん?前歯ぐらぐらしてる?」と気付き、夫に相談。ついこの間、生え揃ったばかりでは?!とネットで調べてみると5歳半〜6歳頃から抜け始めるという記事を目にしました。年少さんなのでその時4歳5カ月程。こんなに早くぐらぐらして大丈夫なの?と不安になりました。
保育園でのハプニング
本人は言われたこともあり、歯が気になってよく触るようになり、一応保育園担任の先生にはその旨、お伝えしました。
「うーん、ちょっと早いですよね。様子見てみますね」とのことでそのまま過ごすことに。そんな中あるお迎えの日、長男がティッシュを口に当てて出てきてビックリ!先生から「歯が抜けちゃって血が出てしまっているのでティッシュ持たせてます」とのこと。
「え?!大丈夫?!」と聞くと、どうやら血が出てきているものの飲み込むのが嫌でティッシュで拭き続けている様子。痛がってる様子はなかったので抜けた歯を受け取り、降園。その帰り道、長男がもごもご話しはじめると「友達にパンチされて抜けた」と…。
「え〜!!先生に言った?」と聞くとシャイな長男は言わなかったようで、そのままにしていたとのこと。なんだかモヤモヤしつつ、念の為、歯医者さんに行くことにしました。
歯医者で驚きの結果
保育園で歯科検診があるので歯医者さんに来るのは初めての長男。ドキドキと不安で顔がひきつって帰りたいと泣きそうでした。「きっと今日は診てもらうだけだよ」と励まし、いざ診察へ。
先生に優しく声をかけてもらいながら診てもらうと「うーん、ちょっと早いよね。過剰歯かもしれないね。」とのこと。「過剰歯」このワード、実は身に覚えがありました。私も過剰歯で親不知を上下合計4本大人になってから抜歯したのですが、抜いたところから1本また生えてきたことがあったのです。
それが長男は前歯がそうかもとのこと。そうなると抜歯になるのですがまだ4歳だったこともあり、先生からの提案は「小学生になったらレントゲンを撮りましょう」でした。お話がわかって、じっとできる年齢までは局部麻酔のため危ないので抜歯できない。なので今はレントゲンも撮らずに様子見していく、ということになりました。
気になったこと
そこで出てきた不安は「歯並び」。前歯だったので抜かないことによって歯並びは悪くならないのか先生に聞いてみると「そこはなんとも言えない。でも前歯は大事だし、一生物だから隣の歯が通常のペースで抜けて生えてきたころに歯が出たい時期なんだとわかるから、それからでも大丈夫」とのことでした。不安は残るものの 納得の部分もあったので 様子を見ることにしました。
その後、下の歯がぐらぐらし始めました。初めて歯が抜けた時から半年程経ってからだったので5歳になっており、これが普通のペースだったかなと感じました。初めてのときが血がダラダラだったので長男は歯が抜けることを本当に嫌がってましたが、今度は成長過程で抜けたので血は全く出ませんでした。
それから数本抜け、永久歯も半分くらい生えてきた所もあったので、年長6歳の夏、念の為再び歯医者へ。一応現状を確認していただき、結果は以前と同じく小学生になってから、とのことで 少しドキドキな日々が続いております。
いかがでしたでしょうか?あまりに早く歯が抜けたので周りのママさんたちからも「もう抜けたの?」とよく声をかけられ、過剰歯って何?!と質問されるので あんまりメジャーではないかもしれないです。でも歯はとても大切。気になったときはぜひ歯医者さんに行くことをおすすめします。
カルシウム無駄に取られてる気分(笑)