更新 :
【夏休みの観察】「それ大丈夫やで!」折れたミニトマトが小2男子の知識で復活!
小学校2年生の息子が授業でミニトマトを栽培&観察。夏休み中は持ち帰りベランダでお世話をしているのですが…ミニトマトの枝がポッキリ折れちゃった、涙!!
「それ大丈夫やで!」
トラブルを息子が見事解決!折れたミニトマトが完全復活した話をさせてください。
実の重みで、ミニトマトの枝が折れちゃった、涙!
小学校のミニトマトとは別で、ミニトマトを毎年栽培している我が家。マンションのベランダで、プランターなしで簡単にミニトマトが栽培できると知り、3年前からチャレンジしています。
今年はたくさん実がなるという”千果”という品種のミニトマトを4月下旬に植え付け。育てやすいという記述の通り、ぐんぐん成長して実をたくさんつけ、すでに100個以上収穫しています。
そんなたくさん実をつけてくれるミニトマトなのですが、ひとつ難点が!たくさん実る分、実の重さで枝がしなり、とうとう耐えきれなくなって、ポキッと折れてしまったのです。
息子直伝!折れたトマトの復活方法とは!?
折れた枝には、緑のトマトが3個ほど実っていて、黄色い花も咲いています。
私)「トマトの枝折れちゃった…涙!!」
息子)「お母さん、それ大丈夫やで!水につけてたら根っこが出てきて、土に植えたら復活するねん」
ショックで落ち込む私に、突然息子からのアドバイスが炸裂!
私)「え!そうなん!やってみる!…なんでそんなこと知ってるん?」
息子)「小学校で先生が言ってた!」
どうやら授業でトマトについて学んだ時、もし夏休み中に茎が折れちゃったらこうしてね!と先生に教えてもらったんだそう。
早速、折れたトマトを水につけてみたところ、1週間ほどで根っこが出てきました!しっかり根がでたところで土に戻すと根付き、実っていた緑色のトマトも赤く色付きました!完全復活です。
学校で習った知識でピンチ救ってくれた息子が、かっこいい!
何かに夢中になると自分の世界に入りがちで、呼びかけても声が届いてないことが多い息子。
学校の授業、聞けてるのかな?って不安に感じることもありましたが…ごめんなさい!先生のお話をしっかり聞けていました!
私が知らない知識を小学校でたくさん吸収し、ピンチを救ってくれた息子!今回のトラブルで毎日頑張っていることを知ることができました。本当にかっこよくて、尊敬の気持ちが増えました。
そして、トマトの生命力のすごさにも驚愕!折れたトマトの復活方法は、今回息子に教えてもらった”さし木”だけでなく、折れた部分をテープで巻いてくっつける方法もあるそうです。
夏休みの観察でミニトマトを栽培されているご家庭も多いかと思います。もし折れてしまった時はぜひお試しくださいね。
※また折れることがないように、しっかりした支柱を購入し対策!来年度のトマト栽培は大きくなりすぎない品種を選びたいと思います。