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【旅行の必需品】大失敗、25万円の請求!!コレは絶対持ち歩いて!
「え、24万8979円!?」
5月の大型連休に大阪・天王寺にお出かけした際、突然の症状に襲われた我が家。後日、届いた請求書に驚愕した話をさせてください。
救急搬送→1泊2日入院の医療費は…なんと、24万8979円!?
5月の大型連休に大阪・天王寺にお出かけ。その道中で息子が突然アナフィラキシーを発症。救急車で搬送していただき、病院で処置。無事に容態が落ち着き、その日は入院、翌日に退院する出来事がありました。
(→詳細気になった方は過去の記事をチェックしてみてください。)
「保険証や医療証はありますか?」
救急車で病院に搬送されてすぐ確認されたのですが、今は手元になく自宅にあることを伝えると、後日でも大丈夫ですよと言っていただきホッと安心していたのですが…
「え、24万8979円!?」
後日届いた、とんでもない額の請求書に震える手…
よくよく確認すると、【保険証・医療証の原本確認ができれば再計算し請求書を発行し直すことができます】の記載を発見!よ、よかったぁ!
再度、保険証と医療証を病院に持参すると、請求書を再発行していただけたのですが、その額なんと、1000円!
24万8979円が1000円になるなんて…子ども医療費制度のありがたさを痛感しました。
子ども医療費制度って本当にありがたい
子ども医療費助成制度とは、健康保険の診療対象となる医療費の自己負担分の一部を助成してくれる制度。
私が住む市町村では健康保険に加入している18歳までの子どもが対象で、入院通院の健康保険診療の自己負担額から、高額療養費 ・附加給付並びに一部自己負担金(500円/日:最大2日=1000円)を差し引いた額が助成の対象となります。
今回の入院は1泊入院だったので、2日=1000円の請求となりました。
本来なら24万8979円の請求となっていたんだな…改めて子ども医療費助成制度のありがたさを痛感しました。本当にありがとうございます。
忘れると全額自己負担に!旅行の際には保険証を忘れずに!
今回は同じ大阪府内の病院だったので、再度出向いて後日請求書を再発行していただきましたが、待ち時間も合わせて往復3時間もかかりとても大変でした。これが遠方への旅行だったとしたら無理だな…とゾッとしました。
加入している健康保険組合や各市区町村に申請し医療費の差額分を返してもらう方法もあるようですが、どちらにしても手間がかかってしまいます。
旅行やお出かけの際には、保険証・医療証を必ず持ち歩こう!と心に誓った今回の出来事。
もうすぐ夏休みも始まり、遠出する機会も増えると思います。なにがあるか分からない子供とのお出かけには、保険証と医療証を必ず持参されることをお勧めします。みなさんの参考になれば嬉しいです。