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【1月】毎日じゃなくてもいい!親子で絵本を読む時間を作りませんか?
1月も終わりに近づいてきたので、今月の絵本を紹介します。
1:しりとりのくにのおうさま
何もかもがしりとりになっている「しりとりのくにのおうさま」が、ドラゴンにさらわれたおひめさまをしりとりで助けに行くお話です。
ドラゴンは最後に「ん」が付くもので返してくるので、やり返しの攻撃ができません。
(ゆみや→やかん のように)
ではおうさまはどのようにして攻撃するのでしょうか?
ぜひ読んでみてください!!
最後は子供達と一緒に◯◯◯!と言いました(^^)
2:宿題ファイター
小学校に通う番長と呼ばれる元気な男の子とお友達のお話。
もちろん宿題が苦手なので遊び呆けています(笑)
が、絵本の中では「宿題ファイター」となり、最後には「宿題じゃんじゃんかかってこーい」と毎日やるようになります。
「交通安全大王」「給食番長」「あいさつ団長」などシリーズがたくさん出てるので、小学生あるあるなテーマの絵本を探してみてください。
3:ぎょうざがいなくなりさがしています
表紙に載っている、この脱力系ぎょうざがメインのお話。
「ぎょうざがいなくなりさがしています」と町内放送が鳴り、それを聞いたとしおくんが色々想像をします。
お店を飛び出した理由は…行ったところはどこかな…あんなことしてるのかな…と。
子どもたちは「ぎょうざがあるいてる〜」「そんなとこにいるわけないよね〜」とページをめくる度に喜んでいました!
個人的にはぎょうざではなく、洗濯物を干している人や駅名などの背景の絵も見ていて面白かったです。
4:くうちゃんのホットケーキ
図書館へ返却しに行き、もう一度借りた長女がお気に入りの一冊。
主人公は3歳ぐらいのくうちゃん。
1人で何でもできると思う年頃の子育てあるあるな絵本です。
ついつい手を出してしまうママに、「自分でやりたかったー」と泣くくうちゃん。
泣き止まないくうちゃんにぷりぷりし出すママに、「もうやらない!」と怒るくうちゃん。
数年前の娘と私だ〜と思いながら読み進めました!(今もかな…笑)
今ではくうちゃんを自分の名前に置き換えて、空いた時間に読んでいる娘です。
最近の兄は図書館へ行っても絵本を選ぶより、生き物の本や少し文字が多い本の棚を見に行くようになりました。
寝る前の絵本時間はこれまで通り楽しんでいますが、少し厚い本の棚を見ている姿を見るだけで成長を感じている私です(^ ^)