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15分で完成!ダイソーのエコバッグをハロウィーン用のリュックにリメイク
こんにちは!6歳と4歳の兄妹育児に日々翻弄されている限界ワーママ、おきらいすです。もうすぐハロウィーン。我が家も、保育園のママ友とハロウィーンパーティの予定が立っています。
当日はハロウィーンらしくお菓子交換をすることになったので、もらったお菓子を入れられるバッグが必要……というわけで、ダイソーのあの商品を使って“ハロウィーン風のリュック”を作ってみることにしました。
ちなみに材料費は440円(税込)。ミシンで作りましたが、縫うところが少ないので手縫いでも作れます。
材料はこちら
・おりたためるショッピングバッグ(O型、ポーチ付)……110円(税込)
・ナイロン補修シート(黒)……110円(税込)
・カラーひも 太さ5mm 長さ4m ブラック……110円(税込)
・かばんテープ(20mm巾、黒)……110円(税込)
材料は上記のとおりです。主役はなんと言っても、パンプキンカラーのショッピングバッグ!売り場で見つけた瞬間ガッツポーズしてしまいました。
ナイロン補修シートとかばんテープはわりと余るので、複数作る場合もひとつで大丈夫です。カラーひもは、小さいお子さん用でしたら2人分取れるかもしれません。
《1》バッグにタブをつける
さっそく作り方を紹介します。まずはショッピングバッグの下部分にタブを付けます。
バッグをポーチから出してみるとこんな感じ。40cm×58cmとしっかり大きめサイズです。下側の縫い目(写真の赤線のあたり)を3〜4cm程度ほどき、5cmに切ったかばんテープを縫い付けます。
裏返すとこのようにマチがあるので、マチのすぐ上をほどきます。
ほどけたら、裏返した状態で5cmに切ったかばんテープを差し込みます。
かばんテープを半分に折り、折り目が内側になるようにして、ほどいた部分に差し込みます。そのままバッグに縫い付けます。
表に返すとこんな感じ。反対側も同様に縫い付けます。左右の高さを揃えると、できあがったときの見栄えが綺麗です。
《2》口部分を縫う
続いて、口部分を縫っていきます。
バッグをもう一度裏返し、紐通し口を作るために、バッグの上側の縫い目(写真の赤線のあたり)を2〜3cm程度ほどきます。左右どちらもほどいてください。
裏返した状態のまま、バッグの口部分を持ち手ごと外側に折ってまち針でとめます。
ちなみに持ち手は使わないので、気になるなら切ってしまっても大丈夫です。その場合は、切った端の処理を先にしておいた方がよさそうです。
端から2〜3cmのところを、ぐるりと一周縫います。写真ではミシンを使っていますが、もちろん手縫いでもOKです。
ちなみに、縫う工程はこれで終わりです。頑張ってください!
《3》ひもを通す
同じ長さのカラーひもを2本用意し、さっきの手順でほどいた紐通し口から通していきます。紐通しがない場合、写真のように安全ピンを使うと簡単に通せます。
ちなみにひもの長さは、小学生以下のお子さんなら1本1〜1.2m程度で足りるかと思います。長すぎると背負ったときにお尻の方まで来てしまって収まりが悪いので、お子さんの体格に合わせて調整してみてください。
片側を通し終えたらタブをくぐらせ、反対側へと進んでいきます。
両面通し終えたら両端を結びます。もう1本も同じように通して結びます。
形ができました!
《4》顔を作る
いよいよ仕上げです。ナイロン補修シートを顔のパーツにカットします。家庭用のハサミで簡単に切れます。目と鼻は正三角形、口はギザギザにしてみました。
カットしたパーツを貼り付けます。ナイロン補修シートは裏側がシールになっているので、はくり紙を剥がせばバッグにペッタンと貼り付けられます。
今回は本人に貼ってもらいました。大きいお子さんなら、パーツのカットから一緒にできそうです。
完成!
ついに完成です!お疲れ様でした。
口を絞るとシルエットが丸くなり、かぼちゃ感が増しますね。
実際に4歳が背負うとこんな感じです。お菓子もたっぷり入りそう。
正直トートバッグのまま顔をつけるだけでじゅうぶん可愛いような気もしているのですが、リュックだと遊ぶ際に両手が空くので助かります。
ハロウィーンパーティのお供にどうぞ
ダイソーのエコバッグを使って、キュートな子ども用リュックができました。ナイロン補修シートがたっぷり余ったので、今度はクリスマスにサンタさんやスノーマンのリュックでも作ろうかなと企んでいる私です。
しかし肝心の仮装衣装がまだできていないので、先にそれをやらないと……。ミシン仕事に追われまくっており、普通に仕事よりツライです。去年も最後の追い込みの1週間ほとんど寝れませんでした。親の本気が過ぎる。
みなさんはご無理なさらず、楽しいハロウィーンをお過ごしくださいね。では、また。