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【私たちのヒーロー】消防士さんありがとう!感謝の気持ちでいっぱいになった出初式
1月7日、大阪府豊中市で行われた【豊中市消防出初式】に参加してきました。
現在、能登半島で救命救助活動を行なっている消防士さんたちへの感謝の気持ちでいっぱいになりました。
約3500人の市民が参加!豊中市消防出初式
1月7日(日)、豊中市にある大門公園にて、豊中市消防出初式が行われました。
消防隊員400人と消防団員600人が参加し、約3500人の市民が参加。
放水などの消火訓練が行われて、能登半島地震の犠牲者に黙祷を捧げました。
大迫力!ドクターヘリがやってきた!
「ドクターヘリ見えた!」
訓練では、今年もドクターヘリが登場!
ヘリコプター離着陸時には、【ダウンウォッシュ】といわれる吹き下ろし風が発生します。
目が開けられないくらいの大型台風並みの風が砂埃を巻き上げ、踏ん張っていないと飛ばされるくらいの大迫力。
我が家は、豊中市消防出初式への参加は3回目。
ダウンウォッシュ対策のゴーグルをバッチリ持参していたので、しっかりと勇姿を見届けることができました。
忙しい中、かっこいい姿を見せてくれてありがとうございました。
【ダウンウォッシュ】
ヘリコプターのローター(回転翼)は、飛ぶために下方へ風を作り出しており、この吹き下ろされる風のことを「ダウンウォッシュ」という。
ダウンウォッシュは強烈な風で大型台風並みの風力を発生!
その力は風が地面に反射するとヘリを持ち上げる力(地面効果)が働くほど強い。
改めて、消防士さんたちへの感謝の気持ちでいっぱいになりました
現在、輪島市で救命救助活動を行なっている緊急消防援助隊の皆さん。
1月1日、被災地に出動。
1月2日、進出拠点の金沢競馬場に到着したものの道路が寸断されていて引き返し、自衛隊ヘリで向かうことが決定されたものの不可。
1月3日、金沢港から海上保安庁の船で向かうも接岸不可、小型船に乗り換えようやく輪島港に上陸し、徒歩で現場に向かい、
1月4日、活動開始となったそう。
年始から大規模な災害や事故が起きている時だからこそ市民とともに被災地に寄り添う心で支援を行うため。
そして、より多くの人に義援金を募る機会を設けたい。
…そんな思いで、予定通り開催することを決められたそうです。
今回、訓練を見せてくださったレスキュー隊員さんたちは翌日から被災地にいかれているそうです。
改めて消防士さんたちへの感謝の気持ちでいっぱいになった出初式でした。
寒い中、大変な活動だと思いますが、お体に気をつけてください。
大変な状況の中で開催してくださり本当にありがとうございました!
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【令和6年豊中市消防出初式】
日時 :令和5年1月7日(日)10時〜
場所 :大門公園(北桜塚1丁目3番)
内容 :
こども消防隊入場行進、消防団一斉放水、箕面自由学園高校チアリーダー部「GOLDENBEARS」による演技、消防職員による消防訓練の展示ほか
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