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3歳娘の映画デビュー「ミラクルじまのなないろカーネーション」に行ってきました
子連れ映画館って行ってみるまではハードルが高くないですか?
暗いし、冒頭の予告CMは長いし(こどもが退屈しそう)、本編も長いし(途中で飽きて出たがりそう)、トイレとか諸々考えだしたら止まりません(笑)。
何歳で映画館デビューするのが丁度良いのかもわかりません。乳幼児の場合、映画館の鑑賞時間ほどの長さで、家ではテレビを見せないですよね?
悶々としてみたものの、映画館好きママとしてはムスメと映画館に行きたいという気持ちの方が勝り、今回ハードルが低そうなしまじろう映画で、3歳ムスメの映画館デビューを果たしてきました。
ストーリー等は公式HPにありますので、今回は映画館デビューにしまじろうを選んでよかった点を中心にお伝えしたいと思います。
しまじろう映画でデビューして良かった点は大きく2つ
ひとつ目は、劇中に声を出す、一緒に踊るが推奨されているところです。なくなり次第終了ですが、応援メガホン(紙製)も配布されます。
しまじろうや仲間たちを応援するシーンでは「声を出して応援しよう」と呼びかけも入ります。この呼びかけがあることで、応援シーンではないところでこどもが声を出していても何となく許される気がします。ムスメは全編を通じて、応援したり興奮したりと何かと騒いでおりましたが、周囲からのプレッシャーはありませんでした(たぶん。。)。
ふたつ目は、途中で6分のトイレ休憩が入ったことです。6分もあればトイレも水分補給も余裕をもって済ませられるので大変助かりました。目を休ませられるのもいいなと思います。個人的にはしまじろう映画は3歳前後での映画館デビューにうってつけだと思いました。
ついでに。しまじろうコンサートとしまじろう映画を比較して良かったこと
しまじろうと言えば、夏と冬のコンサートもありますよね。ストーリー的にはコンサートも映画もそう変わりはありません。概ね「お友達が困っていてしまじろうたちが助ける」展開です。劇中に声を出して応援したり、ゲームをしたり、踊ったりするのも同じです。違いは「歌をメインにしたシーンがあるか否か」「グッズ販売の押しが強いか否か」だと思います。
コンサートはしまじろうを始めとしたキャラクター以外のキャストのダンスや歌を楽しめますが、グッズ販売が全面に出てくるので、何かを買わずに会場を出るのは大変です。
映画は歌をメインにしたシーンはないですが、こどもは十分楽しんでいましたし、親としてはグッズ購買プレッシャーから解放されているのもありがたかったです。総じて、しまじろう映画、満足でございました。