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こども向けアート増えてますよ!【大地の芸術祭2024】レポート
こども(幼児)と楽しめるアートを日々探しています、きゃんです。今回は新潟県で開催されている「大地の芸術祭」というアートトリエンナーレ(3年に1回開催されるアートの祭典)に行ってきましたので紹介します。
今年で第9回を迎えるこちら、わたしは第6回から足を運んでいるのですが、今回は特にこどもも楽しめる企画が多いと感じました。というか、年々増えている気がします。屋外アートが多く、こどもがのびのびアートと自然に触れられるので、最高におすすめしたいアートフェスです。
ちなみに4歳になるムスメは今年で2回目の参加。2歳で第8回を観に行ってから、ことあるごとにまた行きたいと言うくらいに満喫、4歳になって色々とわかるようになった今年はさらに遊び倒してきました!(※第8回はコロナの影響で1年順延し、2022年開催でした)
ムスメのお気に入りを中心に、こどもが遊べるアートや企画を紹介します。
アートなメリーゴーランドに乗れる!
ナカゴグリーンパークには動物をモチーフとしたアートが10月6日までの期間限定で集まっていて、こどもが楽しみやすいエリアです。屋外展示なので自然に触れながらアートを楽しめます。
ムスメの一番のお気に入りは、原っぱの中にある回転木馬。こどもだけでなく大人も乗れます。乗れる日は限られているので、事前に公式サイトを確認してください。
アートなボールプールもあります!
奴奈川キャンパス(旧奴奈川分校)は「こども五感体験美術館」を標榜していて、とにかくこどもが大満足のアートがたくさんあります。ムスメの一番のお気に入りは、もちろんボールプール!こどもがボールプールを堪能している間に大人は周囲のアート鑑賞です。
アートの中に入れます!
越後妻有里山現代美術館では、こどもがたくさん遊べる「モネ船長と87日間の四角い冒険」という企画が開催中です。こちらではアート作品の中に入れたり、パターゴルフをしたりできます。企画展自体は無料で入れますが、一部別途料金が必要です(水の回廊を歩く、アート作品の中に入るは各200円、パターゴルフ無料)。
定番、絵本と木の実の美術館
こどもに人気と言えば「絵本と木の実の美術館」、ムスメはこちらの自転車でアートを動かす仕掛けが大好きで、ただひたすら自転車を漕いでいました。
こどもと行く大地の芸術祭、ココが好き
自然とアートを両方楽しめるところが大好きで、何度も足を運んでいます。こどもが生まれてから、ますます大好きになりました。何といってもムスメがのびのび楽しそうに自然とアートを満喫していますので。
ボランティアスタッフとして参加している地元の人と触れ合えるのも良いところ。こどもに対しても丁寧に接してくれて、ムスメもスタッフにたくさん話しかけては「おともだちになったよー」と嬉しそうでした。
親子ともども、またすぐに行きたくなっています。
※許可を得て撮影・掲載をしています
大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024
会期:開催中~2024年11月10日(日)
鑑賞時間:10時~17時(10・11月:10時~16時)
開催地:越後妻有地域(新潟県十日町市、津南町)760㎢
作品数:311点
料金:(作品鑑賞パスポート)一般4500円、小中高2000円、小学生未満無料
※各施設での個別鑑賞券もあります
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