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【6歳息子がごめんなさい】「火事ですか？救急ですか？」緊急電話の誤操作
「小学校、めっちゃ楽しい！」
4月からピカピカの小学一年生になった我が家の息子は毎日楽しく通っています。
送り迎えしていた保育園とは異なり、お友達と一緒に登下校している息子。
小学生になり、すっかりお兄ちゃんになったな！と逞しく思っていたのですが…
先日、朝からご迷惑をおかけするトラブルが発生してしまいました！
本当にご迷惑をおかけしました…
「火事ですか？救急ですか？」Apple Watchから突然の声！
学童に通っている息子は、給食スタートまで毎日お弁当。
その日は学童お休み予定で、お弁当なし！嬉しいー！
朝、息子を起こしながらゆっくりしていたところ…
「ピィーピィーピィー」
「火事ですか？救急ですか？」
Apple Watchから突然の声！
え！消防に電話が掛かってる！
「ごめんなさい、間違えました」
「わかりました」
息子が、私の腕につけていたApple Watchを操作し、緊急電話を発信していたのでした。
消防指令センターのみなさん、朝から誤発信でご迷惑をおかけして本当にすいません！
Apple Watchから緊急通報サービスに連絡できるって知ってた？
今回初めて知ったのですが、
Apple Watchには緊急時に素早く助けを求めることができる機能がついています！
【Apple Watchで緊急通報サービスに連絡する方法】
Apple Watchの右側のサイドボタンを長押しすると、警告音が鳴ってカウントダウンが始まります。
そのままサイドボタンを長押し、カウントダウンが終わると緊急通報サービスに電話がかかります。
どうやら息子はこの方法を使って緊急電話をかけたみたい。
大きくなったら、警察官と消防士さんになりたい、緊急車両が大好きな息子。
緊急電話の発信前に「ピィーピィーピィー」と警告音が鳴ったのですが…
たくさんサイレンがなるおもちゃを持っているため我が家では日常音。
「ん？」とは思ったもののスルーしてしまいました。
「間違いの電話で本当に早く助けてほしい人の連絡が遅れてしまうかもしれないよ。」
「色々ボタンを押してみたいのは分かるけれど、たくさんの人に迷惑をかけてしまうよ。」
「お母さんのものを勝手に触らないでね。」
息子としっかり話をしてしっかり反省。
当面、緊急通報サービスは解除することにしました。
※設定→SOS→サイドボタンを長押し、で変更可能。
小学一年生になり、すっかり逞しいお兄ちゃんになったなと思っていたのですが、6歳になったばかりの息子はまだ幼い。
まだまだ親がしっかり見ておかないとと私も反省しました。
私も小さい頃たくさん失敗した覚えがあります。
その都度、息子と一緒に学んで、一緒に大きくなっていきたいと思います。
この度は本当にご迷惑をおかけしました。
（後日談）
その夕方には、自宅マンションのエレベーターに乗った際、降りる階以外のボタンを全部連打…他の階の方にご迷惑をおかけして管理人さんに注意されました。
そしてその翌日には、水筒を忘れて小学校に朝からお届け。その夕方には満タンに入ったお茶を自宅カーペットに全部こぼしていました。
…息子よ！失敗を乗り越えて、一緒に大きくなっていこう、涙！
