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「ごめんね、見ちゃった」帰省して母に手渡された【20歳の黒歴史】
年始、久々に私の実家(兵庫県姫路市)に帰省しました。
妹の子ども達(男女2卵生の双子)も2歳になり、すっかりイヤイヤ期。
息子達は車好きという共通点もあり、仲良く意気投合。
今年はみんなで集まれて嬉しいなーとほっこりしていたところ、母からの突然の謝罪。
「ごめん、市役所から来たから大事な書類かなと思って見ちゃったわ」
手渡される封筒。
改まって謝られるとか、なに?なに?なに?
ドキドキしながら封筒を受け取る私。
そこには20年前の黒歴史が詰まってました、笑。
封筒の中に入っていたものは…?
そこに入っていたのは、20歳の私が、20年後の私に向けた手紙でした。
一人称が私ではなく「あーし」…痛すぎて鳥肌立ちまくりの「黒歴史」!
恥ずかしさでカチコチに固まる私、笑。
「未来へのメールボックス」20年後の私へ
同封されてた資料によると、成人式の時にメッセージを集めて、タイムカプセルに収め、姫路市平和資料館の敷地に埋められていた模様。
そのタイムカプセルを20年後に開封したので、今回送ってくださったとのこと。
ずっと埋めててくれていいよー、笑。
とりあえず20歳の私の心配事項に回答します。
1.「白髪生えてきましたか?」→白髪はまだない。
2.「結婚して子どもが産まれた?」→結婚して子ども産まれたよ!
3.「バリバリ働いてる?」→思っていたようなキャリアウーマンではないけれど、一応仕事はしている。
4.「賢い私になってる?」→なってない、笑。
5.「今、幸せ?」→めちゃくちゃ幸せだよー!
まさか車椅子で生活することになっているとは20歳の私は思っていなかったけれど、
「今、幸せですか?幸せならそれで十分です」と書いてあって、今、幸せだしそれでいいかと感じた20年後の私でした。
お母さん、気を使わせてごめんなさい。
これは確かに見たら謝るよね、笑。
こういう手紙は、思った以上にきちんと書いておいた方がいいよと20歳の私に切に伝えたいです。
黒歴史を晒してから、完全封印したいと思います。
笑っていただければ幸いです、笑。
2022年初笑いのお話でした!
今年もよろしくお願いいたします。