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3歳の息子を残して1か月入院…退院後感じた4つの変化

3歳の息子を残して1か月入院…退院後感じた4つの変化

こんにちわ◎2回目の投稿でドキドキのゆっけです。

入園進級のみなさんおめでとうございます。
早めに開花した桜と共に新生活がスタートしましたね。
保育園に通う我が家の息子も年中さんになりました。

1ヶ月の入院…1番の心配は息子。

実は私、2月末から1ヶ月程入院していました。

私は10年ほど車椅子で生活しています。
車椅子生活、寝るとき以外は座った体勢ばかりだったり、
どうしても同じ体勢が続くので床ずれができやすくなります。

今回の入院はその床ずれ。
息子を出産、授乳中の栄養状態が悪い時にできてしまった床ずれが一気に悪化。
入退院を繰り返し、通院で治療していたのですがなかなか良くならず4年経過…
今回こそは完治させるべく長期入院でしっかり治療することになりました。

入院が決まり、一番の心配はお母さん大好きな甘えん坊の可愛い息子。
今までの入院は2-3日だったので、こんなに長期間離れるのははじめてです。
3月30日が息子の4歳のお誕生日だったので、
お誕生日までに帰ってくるからね!と約束して入院生活が始まりました。

4つの大きな成長

…そして1ヶ月後、退院。
早く会いたくて、退院してそのまま保育園にお迎えに。
ちょうど外遊びのタイミングで「おかーさーん」と大声で叫び走ってくる息子。
大きく成長した息子がそこにいました。

大きな成長は4つありました。

1つ目は、自分の気持ちを言葉で伝えられるようになったこと。
先日なんて食事の時に「おかあさんがつくったごはんおいしいよ!ありがとう!」
って言われて、ただただ感激、涙…
こんなことを言われたのははじめてで本当に嬉しかったです。

2つ目は家族の会話が増えたこと。
この御時世、もちろん面会禁止。
入院中はテレビ電話で「きょうはなにしたのかな?」を家族で順番に話していたのですが、
退院後もこの習慣が続いていて、以前より家族の会話の時間が増えました。
息子のお話する力が格段にアップしていて、これは続けたいなと思っています。

3つ目は父親との関係が良好になったこと。
パパがワンオペで頑張ってくれたのですが、
息子の好きな食べ物や遊び、寄り道ポイントなんかも知り尽くしててびっくり!
入院前、おそらくパパは息子のことをそこまで把握していなかったし、
そんなに会話もなかったような…
だけど今は2人で楽しく盛り上がってて、お互い理解が深まった様子◎

4つ目はオムツが夜も完全にとれたこと。
保育園の先生のお話では、初めはストレスで落ち着かない状態が続いて
いつもは漏らさないところで漏らしたりもあったみたいだけど、
「おにいちゃん頑張ったらお母さんが帰ってくる!」って頑張ってたみたいです、涙…

週末はだいたい公園に行ってたみたいで、ストライダーがすごく上手に!

みなさんに支えてもらった入院生活

ワンオペを頑張ってくれた主人。
パパと息子の食事を差し入れてくれたご近所のお友達。
落ち着かない息子と慣れない主人を優しくフォローしてくださった保育園の先生たち。
みなさんの暖かさが支えになり入院生活を乗り越えることができました。
本当にありがとうございました。

そして一番頑張ってくれた息子。
無事にお誕生日も一緒にお祝いでき、4歳のお兄ちゃんになりました。
離れてた分甘えん坊が加速しているけれど、本当に大きく成長してくれました。
ありがとう!

現在の私はというと完治目指して自宅療養中。
お兄ちゃんになった息子とみなさんに甘えてあともう少し頑張ります!

最後までお読み頂きありがとうございました◎

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大阪府

ゆっけ

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デザイナー 車椅子ママ

夫・長男7歳(小2) 親子で大好きな警察や消防・自衛隊を"推し活"しながら、にこにこわくわく車椅子で子育てしています。

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