【おうちで親子クッキング】オンライン料理教室に4才の息子と参加しました

わくわく親子クッキング こいのぼりずしをつくろう

イベントはZoomにて無料で開催されました。
講師は磯部由香先生という、大学で２０年間、食育の研究を行ってこられた優しい先生。
端午の節句にちなんで「こいのぼりずしを作って子どもの日を祝おう」がテーマでした。

当日までの準備として、
材料と料理器具、こいのぼりずしの型などを用意。
※こいのぼりずしの型は牛乳パックをハサミで切って工作！簡単にできました。

どんな味かな？はじめての「味見」

パソコンの前に座り、教室がスタート。
まず先生からおすしについての説明やクイズなどのお話があり、
今回使用する調味料の味見を行いました。

塩・砂糖・酢をはじめて味見した息子の感想は、
●塩→からい
●砂糖→おいしい
●酢→ごはんの味がする
でした。

実は「ご飯（おかずのことを指している）の味がする」の回答には理由があって、
私が酢ではなくみりんを間違えて出してしまったからでした！
結局、最後までその間違えに気づかず、みりん飯で「こいのぼり寿司」が完成！
みりん飯のおすし、間違ってしまったのですがとても美味しかったです、笑。

いよいよ調理スタート

基本は息子ひとりで、私はアシスタントに徹しました。

1）すし飯
すし酢を作ってから、ご飯と混ぜました。
すし飯が美味しくて、つまみ食いばかりの息子。

2）炒り卵
こんこんと殻を叩いて卵を割り、お塩をちょっと入れ、菜箸でぐるぐる混ぜる。
殻がぐちゃっとなりましたが、はじめての卵割り大成功です！

3）きゅうり、ハム、チーズ、カニかまぼこを切る
包丁が怖くて写真撮影する余裕ありませんでした、笑

4）盛り付け
「こいのぼりずし」の型にすし飯を詰め平らにし、具材を乗せて飾りつけました。
息子は盛り付けが一番楽しかったみたいで、集中して頑張っていました。

可愛く完成！そのまま試食へ。

息子は自分で作ったご飯がとてもおいしかったみたいで、すぐ完食！
そしてそのまま疲れて爆睡しちゃいました。
集中して頑張ってくれてたみたいです。

時間は約1時間半と長丁場でしたが、
随時先生がやりとりしてくださり子どもが飽きにくく進めてくださったので、
最後まで集中して頑張ってくれました。

息子にとって、はじめての本格的なお料理だったのにも関わらず、
上手に調理していてびっくりしました。
息子の成長を感じることができて楽しかったです。

今までは私の余裕のなさを言い訳に、
息子にはお片付けなどの簡単なお手伝いしかお願いしていなかったけれど、
これをきっかけに普段から一緒にお料理したいなと思いました。

磯部先生の教室では今後も色々なテーマで親子クッキングを開催されているので、
ご興味あればぜひチェックしてみてくださいね。