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転勤族。3歳差兄弟とズボラ在宅ワーママ

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「〜してほしい」執着心を自分自身にベクトルを向けたら気持ちが楽になった話

「〜してほしい」執着心を自分自身にベクトルを向けたら気持ちが楽になった話

皆さん、こんにちは!
3歳差兄弟の ほそやゆかです♪

今日は少し真面目な話を。

実は、長男を産んだばかりの頃

慣れない育児
辞めた仕事からの喪失感
出産後の体の変化…

に心がついていかず
いつもイライラしていました。

今思えば、気負いすぎていたし
産後うつ?のような症状だったのかな…
とも思いますが
なんせはじめての出産と育児。

毎日、成長していく息子。
変わらない自分。
仕事を楽しそうにする夫。
(私にはそう見えました)
その頃、親族は遠くにいてすぐに頼れない。

そんな状況でした。

いつもイライラする自分が大嫌い

イライラの矛先が
夫しか、いなくて
いつも不機嫌でした。

なんで、こんなに頑張っているのに
褒めてくれないの?

手伝ってくれないの?

もっと先に気づいてほしい…

など、相手に「〜してほしい」に執着していました。

冷静に考えたら
飲み会にも行かず
早く帰ってきていたし
息子と遊んでくれたり
いつも家族のそばにいてくれていたと思います

そういう、良い面は「当たり前」

悪い面は「直してほしい」

そんな風に思ってしまう

目を離せない子どもにも

イライラしてしまう

いつもイライラする自分自身が大嫌いでした

じゃあ、自分は?

そんなとき。

ふと、考えてみたんです。

じゃあ、自分は?と。

私は夫に優しくできているか
子どもに笑顔をみせているか
私は自分が幸せになるために
なにをしているか

相手に「〜してほしい」という
ベクトルを自分自身に向けたら

自分は何もできていないことに
気がつきました

自分がどうなりたいかを考えてみた

自分がどうなりたいか
そのために
自分はどうしたいか

をたくさん、たくさん
考えました。

まず。
息子が健やかに育ってほしい
自分も好きな仕事をして
自分で自分にご褒美をあげたい
家族で笑っていたい…

そんな風に考えるようになり
行動に移すようになりました。

まず、すぐに働くなんて無理なので
求人情報や保育所を探しながら
児童館にもたくさん通いました

ママ友もできて、子どものことも
相談できるようになり
どんどん心が軽くなりました

子どもが1歳になり
保育所に入れたことを機会に時短で働き始めると

ほとんど家でイライラすることがなくなりました

きっと自分の気持ちが満たされたからだと思います

最後に…

結局、その後も
子どもが成長して、違う悩みが出てきたり…
育児と仕事のバランスに悩んだり…
社会の情勢が変わって、今まで通りには働けない…

など、変化に対応しなければならず

悩みは尽きず…

変化し続けて、在宅ワーカーという今に至ります。

でも、どんなに悩んでも

あの頃のように、「〜してほしい」という風には思わなくなりました。

自分がどうしたいか。

自分にベクトルを向けるだけで
気持ちは変わります。

そして、自分が変わって明るくなれば
家族も明るくなります。

今では、なんでも楽しく!
がモットーのお気楽ママになりました(笑)

もし、今、家族にイライラして仕方がないことに悩んでいるなら…

少しそのベクトルを自分へ向けてみてください。

自分が幸せになれるように…

わたし自身の話です。

今、育児や仕事、自分自身に悩んでいる方の気持ちがほんの少しでも軽くなれたら嬉しいです★

\最後までご覧いただきありがとうございます/

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宮城県

ほそやゆか

転勤族。3歳差兄弟とズボラ在宅ワーママ

事務代行 ライター

夫・長男9歳(小4)、次男6歳(小1)の4人家族。転勤族。おうちで仕事するママ。3歳差兄弟をドタバタ子育て中!『えっうそでしょ?!』そんな日常も笑っちゃえ!

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