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私の心に響いた、自己肯定感が高い子の「親」の特徴・3選
育児をする上で子供の接し方は日々悩み試行錯誤する毎日ですが、自己肯定感を持たせてあげたいと考える方は多いのではないでしょうか?
ある保育士さんのコラムで、自己肯定感の高い子の「親」の特徴をまとめられていて、その中で特に私の心に響いた3つを紹介したいなと思います。
良ければお付き合い下さいませ
自己肯定感の高い子の「親」の特徴1:失敗を責めない
まず「失敗を責めない」です。
例えば、コップから手をうっかり滑らしてしまって、こぼしてしまった時。つい「なにやってんの!?」「ちゃんと持ちなさい」とか言っちゃったりしてません?
でも、この行動を「一人で飲もうとしたんだ、頑張ったね」など、チャレンジしたという側面から声を掛けると全然違いますよね。
その後に「こぼれないようにするにはどうしたらいいかな?」「今度は両手でやってみる?」などの、改善策を話すと、本人もやる気になるように思います。
これ、仕事での後輩への接し方と構造が全く一緒で、本当に重要だと思いました。
「失敗→なにやってるんだ」という入り方だと、本人も委縮してしまうし、やる気もなくなりますよね。
だから、結果だけでなくプロセスをしっかり評価して、そこを認めた上で、更に良くするアイディアを話す、そんな親でありたいなと個人的には考えました
自己肯定感の高い子の「親」の特徴2:人と比較しない
2つ目は「人と比較しない」です。
良く「〇〇ちゃんは、ちゃんと出来てるよ」とか言っちゃいがちですよね(反省)。これから、どんどん周りを意識するようになっていって、〇〇ちゃんに比較して自分は出来ない、などと思ってしまうケースが増えていくかもしれません。
だからこそ、人との比較じゃない、あなたのままでいいんだよ、というのは繰り返し伝えていきたいですよね。比較していいのは、他人ではなく、過去の自分、とよく言いますよね。
自己肯定感の高い子の「親」の特徴3:スキンシップが多い
最後に「スキンシップが多い」です。
乳幼児は親からのスキンシップに幸せ(オキシトシンという幸せホルモン分泌)を感じるようで、これが凄く重要とのこと。
確かにシンプルにハグや抱っこをたくさんしている方が、子どもが幸せを感じて、自己肯定感が高くなりそうですよね。改めて、抱っこやハグなどスキンシップ多めで接してあげたいなと思いました
さいごに
自己肯定感は、3~4歳くらいまでの親からの愛情が重要と、良く言われると思います。
私は、広告代理店で15年ほど、社畜のように働いてきました(今思えばなんであんなに働いてたんだろう・・?苦笑)。
ですが、長女が生まれて、180度人生の方向を変え、家庭に労力を向けるようになり、本当に心が豊かになったと思っています。
この自己肯定感の話を整理した時に、少なくとも子供たちが3~4歳までは、出来る限りの愛情と労力を注ごうと改めて思いました。
世の仕事を頑張るパパさんに、1つ質問です。
もう2度と戻ってこない、子どもと深く接する事が出来る宝物のような時間。その仕事は、あなたの人生で、それより価値のあるものですか?
最後までお読み頂き、ありがとうございました!