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子どもにとって「予定の無い日」が必要な理由に納得
あるコラムで目を引く記事内容がありました。それは「予定の無い日が子どもには必要」という内容です。
個人的に凄く納得したので、そのお話です。土日に子どもとの予定を詰め詰めにしているパパママさんに是非読んで欲しいです。
予定の無い日が必要な理由「内発的動機付け」
親として色んな所に連れて行ってあげたり、知的好奇心をくすぐるようなコンテンツに触れさせたくなったりすると思います。
でも、親から与えられるのではなく、自分自身が「何をやりたいのか」という内発的な動機付けが非常に重要だとその方は言っていました。
自分の内発的な動機付けは、その子の「やる気」に繋がっていくようです。与えられるのではなく「これがやりたい」と言って行動できる子になるということでしょうか。
これ聞いて、心の底から納得したのと、振り返ってみて自分自身に対して猛列に反省しました。
というのも、わが家は色んな予定を詰め込んで、土日はほぼ埋まっているみたいな感じなんですね、これはだめだなと猛省。。。
あえて何も予定を入れない土日を作ってみた
反省を踏まえて、あえて何も予定を入れない土日を作ってみたんです。で、3歳の娘に聞いてみました。
「今日は予定特に無いけど、何がやりたい・・?」
そしたら「絵の具がやりたい」と言いました。
近くにcrepという絵の具遊びや粘土遊びが出来るところがあるので、そこに連れて行ったんです。結果、凄く楽しそうにしていて満足そうな娘。
勿論、絵の具は楽しいんだと思うのですが、何より「自分の意志」でここに来た、というのが良かったなぁと感じました。
ついつい、親として色んな刺激を与えてあげたい、と思ってしまいがちですよね。
でも、こういう「本人にやりたい事を聞く」という内発的な動機づけ、本当に大事だなと改めて思いました。
良かれと思って、色んなところに連れていきがちですが、本人は「いつもの近くの公園に行きたい」だったら、きっとそっちの方がいいんですよね。
さいごに
色んな刺激を与えようと良かれと思って行動してしまうのが、世の親の常だと思います。
ですが、子どもの「内発的動機」を意識して、自分の意志でやりたいことを判断して行動させる。
本当に大事ですよね。改めて育児って本当に深いし、日々学びだなぁとしみじみ思います。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました!!