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思いが詰まった「おせち」を囲んで美味しく食べよう!親子で学ぼう!
こんにちは。早いもので、2024年もあっという間に終わってしまいそうな気がします。
さて先日、「あんふぁん」「ぎゅって」初のプロデュースとなる「おせち」の試食会があり参加してきました。子どもたちに“伝統的なおせちを伝えたい”という思いを込めて企画されたもので、内容も「あんふぁん」「ぎゅって」らしく、「親子向け」と言うもの。
今回は気になるおせちの内容や、試食会の様子をお伝えしたいと思います。
あんふぁん・ぎゅってが作った「親子おせち」って?
皆さんは毎年のおせち料理、どうされていますか?私の場合は特にしきたりとかもなく、おせちを購入することもあれば、実家に帰省した際に食べたいものだけを作るということもありました。とはいえ、作る手間や子どもたちの食いつきを考えると、どうしてもタイパが悪いように感じてしまい、ついつい”簡素化”になってしまうのが現状です。また、自分が子どもの頃もおせち料理といっても喜んで食べた記憶はなく、むしろ”行事だから”と仕方なく食べていたように思います。
そんな私も母となり、今では食育や行事育を通して、日本の伝統や文化を子どもたちに伝えたい側になりました。そんな時に目にした「親子おせち」。親子とつくからには何か考えがありそうだなと興味を持ったのは言うまでもありません。
今回の「あんふぁん・ぎゅって親子おせち 二段重」は、「伝統おせち重(一の重)」と「親子重(二の重)」の2段重ね。おせちには欠かせない21種の料理から、子どもにも食べやすい料理までバラエティーに富んだ内容となっています。来年の干支である「巳」をモチーフにした愛らしい練り切りもあり、華やかな盛り付けと、親しみやすさが魅力。お正月の朝から繰り広げられる子どもたちとの会話が目に浮かびます。
おせちに欠かせない 21種「伝統おせち重」
「伝統おせち重」には、数の子、黒豆、田作り(関西ではたたき牛蒡)の「三つ肴」といわれる伝統料理をはじめ、伊達巻や紅白蒲鉾、海老旨煮など、おせちには欠かせない21種の料理が詰まっています。
私が生まれて初めて食べたのが、紅白丁呂木(ちょろぎ)。おめでたい紅白の色付けと独特な形に興味を持ちましたが、こうやって自分では作らない(買わない)ものを少しだけ食べられるのはお重ならではでいいなと思いました。長寿の意味合いがあるとのことで、それを知れたのもよかったです。
「親子重」は 子どもが喜ぶ18種
試食会では企画や担当の方々が、1品ずつ丁寧に説明してくださり、伝統を意識しつつも、子どもでも食べられる味付けを試行錯誤されたのがよくわかりました。いろいろな味の変化が楽しめましたし、自分自身の嗜好の変化にも気付かされました。
今回の「親子おせち」、子どもも食べられるおせちというコンセプトなので、伝統的な1段目とは対照的な、華やかな2段目という組み合わせはあまり馴染みがなく、面白いなと思いました。見た目の印象から子どもたちも「食べてみたいな」と思うでしょうし、味付けもさまざまで飽きさせない工夫が感じられました。
おせちのいわれを学ぶ 2大付録付き!
「親子おせち」には、あんふぁん・ぎゅってらしい付録として、 おせちのいわれが一目で分かる「ピック」と、「お品書き」が 付いています。
【1】いわれが一目で分かるピック
子どもにも分かりやすいよう、片面に品名が、もう片面にはどんないわれがあるのかが書かれたピックが全18種類ついています。ひらがなで書いてあるのがさすがです。まずは親子で楽しく飾り付けをし、気になったものを一緒に学んでいきましょう!
【2】いわれがまとまったお品書き
意外と大人も知らないおせちのいわれ。お品書きでは、ピックよりも詳しく説明します。ぜひ家族で見て、知識を深めましょう!
おせちを通して食文化に触れ、ピックを通して伝統を伝えつつ、家族みんなで同じお重をつつくというのが良いですね。きっと心に残るお正月になると思います。
今年のお正月は、あんふぁん・ぎゅってがプロデュースした「親子おせち」にしてみてはいかがでしょうか?
あんふぁん・ぎゅって 親子おせち 二段重
あんふぁん・ぎゅって 親子おせち 二段重
●内容
全39品(大人2人前・子ども2人前)
●2大付録
いわれが分かるピック全18種類・お品書き付き
●価格
1万6200円(税込・送料無料)
●申し込み〆切
12月25日(水)
●お届け地域
全国都道府県(離島を除く)
●お届け日
12月30日(月)
●賞味期限
冷凍で2025年1月31日(金)
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