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「おせちっておいしい」と気が付かせてくれた「親子おせち」
子どもも大人も楽しめる!新しい発見がいっぱいの現代風おせち
先日、あんふぁん・ぎゅってのブロガーとして、来年発売される「あんふぁん・ぎゅって親子おせち2025」の試食会に参加させていただきました。子供の頃は家庭でおせちを作っていたので食卓には重箱が並んでいました。でも「きんとん」しか食べた記憶がありません。
大人になってからは自分で買うこともなく妻も作ることなく、という生活でした。
そうです。おせちは特に好きではなかったのです。
しかし、この度「おせちの試食会」という機会をいただき、
「このまま食べないこともできるけど、我が子に日本の伝統料理を食す体験や季節を目で感じる経験はさせたいな」と思い応募をしました。
なんだか新しい扉が開きそうでとても楽しみにして会場へ向かいました。
どんどん提供されるおせち料理。
「あれ?美味しい!ご飯欲しい!お酒も飲みたい笑」
そこからは・・・
編集部の皆様、すみません。
おせちひと箱分まるっと食べてしまったかもしれません。それくらい箸がすすむおせちでした。
このおせち料理の最大の特徴は、伝統的な和風のおかずだけでなく洋風のおかずやデザートも含まれていることです。子どもたちが苦手そうな見慣れない料理ばかりではなく、スイーツやデザートも入っているので小さな子どもでも楽しく食べられます。
例えば、
・ローストビーフ
・ハンバーグ
・クリームオーロラ包み
・栗甘露煮
・ロールケーキチョコバナナ
酸っぱいもの、煮物など大人の味はまだ早いお子さんも、楽しんで食べられます。
食べられないものがあっても子どもの学びになる親子おせち
おせちの具にはそれぞれ健康や幸福、新年のはじまりを祝う意味があります。この親子おせちの具には「お品書き」ピックが付いており、たとえば「だてまき」ピックの裏には「あたまがよくなるよ」のようにその裏に意味が書かれてあります。
お子さんが苦手なもの、食わず嫌いなものでもクイズを出し合う感覚で親子で楽しむだけでも学びになります。また、意味によっては「だったら食べてみる!」→「食べてみたらおいしいじゃん!」なんてこともきっとあるでしょう。
また、「ちょろぎ」なんていうおせちでしか見ることでないであろう食材にも出会えます。
お正月の縁起物として、漢字では「長老喜」「長老木」「千代呂木」「千世呂木」「丁呂木」「丁梠木」などと書かれます。いずれも長寿を願う意味が込められています。
独特な形、味をしていますがこの漢字を見るとなんだか食べたくなるのが不思議です。
家族の新年の思い出に是非
おせちは決して安くはありませんが、家族全員で楽しめる品数と質、そして何より時間の節約を考えると十分に価値があると感じました。年末年始は家事に追われがちですが、おせち料理を購入することでその時間を家族との団らんにも使えます。
また、おせち料理は単なる「食事」ではありません。日本の伝統文化を体験し、家族で新年を祝う特別な儀式でもあります。子どもたちに日本の文化や食の多様性を教える絶好の機会にもなります。
さらに、おせち料理には「おめでたい」「縁起が良い」とされる食材がたくさん使われています。新年早々、家族みんなで幸せを願いながら食べることで、心にも良い影響があるのではないでしょうか。
子どもたちが大人になった時、「お正月といえば、家族でおせち料理を食べたね」という温かい記憶が残ることでしょう。
個人的には「あわび」がものすごく厚みとボリュームがあり美味しかったです!
迷ったら、あんふぁん・ぎゅっての親子おせち2025でOK!
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