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平日1週間のリアル朝食!誰でもマネできる工夫で朝を制するママになる
こんにちは、kikoです♪この春、育休から職場復帰を果たし『朝の1分』がいかに貴重かを再実感しています…。そして、怒涛の朝を送る中、最も重要なことに気が付きました。
「朝食を制するママは朝を制す」
朝食の準備が大変、子どもがテーブルにつかない、子どもが食べるのが遅い、食器洗いが面倒…。これら全ての悩みをこのたび一発解決してみせます。
悩み1:朝食の準備が大変
わが家の朝ごはんメンバーは長男4歳、次男1歳、ママの3人。パパは朝はコーヒーのみなので、自分で用意してもらっています。
まず前提として「朝食はあえて作らない」。前日のおかずやスープ+主食と決めています。
※今回の写真は全て左下「ママ」、中上「長男」、右下「次男」の朝食です
前日の夕食に餃子スープを出した場合。多めに作って意図的に余らせたスープがあるので、朝はトーストを焼き、トーストと同じナイフでトマトを切るだけ。
栄養面は「炭水化物、タンパク質、ビタミンを少しずつでも必ず摂る」ということだけルールにしています。献立もママと子どもは同じで、量的に足りなければ、もずくや納豆、チーズなどママに一品増やすだけで事足りています。
悩み2:子どもがテーブルにつかない
「朝ごはん、できたよー」に対して子どもが反応しないこと…ありませんか?わが家も以前までは子どもが席につくまでに時間がかかり、朝の貴重な時間が削られることがありました。
そこで、朝食を「不完全な状態」で出すことにしました。
たとえば、ジャムは塗らない、サンドイッチは挟まない、おにぎりは海苔をつけない。そして「ママ忙しいから、テーブルのおにぎり完成させてくれると助かるー!」と呼びかけます。
とくに4歳の長男は「何でも自分でやりたい!」「ママのピンチを助けるのは僕!」なお年頃なので、すぐに飛んできます。
この作戦がいつまで続くかはわかりませんが、かなり効果的で、自分で完成させた朝ごはんは完食したいという副効果まであるようです。
また、つぶあんや新しいジャム、いつもと違うフルーツや大好きなコーンスープを用意するのもママの作戦。ポイントは「たまに出す」こと。食卓の目新しさは子どもにとって魅力的です。
「ピンポンパンポーン!今日はなんと…大好きなコーンスープでーす!おかわりありまーす♪」と大袈裟な館内放送がリビングに響くと、子どもたちは自然と集まってきます。
悩み3:子どもが食べるのが遅い
この解決策は一言に尽きます。
「テレビを消し、親も一緒に朝食を食べる」
朝ごはん中は雑念をはらって、ご飯だけに集中してもらいます。本当は子どもがご飯を食べている間に連絡帳を書いたり、自分の準備を整えたりしたいのですが…グッと我慢。
会話をしたり、「おいしいねー」と声をかけながら朝食をとるほうが結果として早く子どもたちが食べ終わります。究極の時短!
悩み4:洗い物が面倒
普段、朝ごはんのあとの洗い物ってどうしてますか?通常、洗ってシンク横の食器カゴに干しておくと思うのですが…。
これって、帰宅後の夕食準備にも直結する問題で、乾かしたお皿やコップやカトラリーを一旦リセットして、作業スペースを確保してから夕食準備を始めるのがすごく手間でした。
面倒な洗い物、そして夕食準備開始のための対策はいくつかあります。
たまに出す「おにぎり」。お米がお皿につくとこびりついてしまうのでラップをお皿に敷いてからご飯を乗せます。圧倒的に汚れが付かず、スポンジで軽く撫でて水洗いするだけで終了。とてもラクです。
また、お皿はシンプルな白皿に盛り付けます。もちろん子供用のセパレートされた可愛いお皿もあるのですが、仕切り部分に汚れが溜まったり、水はけが悪い場合があるので平日は使いません。
お皿がそろっていると、食洗機を使うときも入れ方に悩まないのでおすすめです。
食器の数と種類を絞ったらかなり洗い物はラク。時間に余裕があれば朝の食器は朝のうちに乾拭きまでしてリセット。夕方はすぐに調理が始められます。
解決策、見つかりましたか?
今回は朝食をスムーズにする工夫を紹介しました。序盤に書いたとおり「三大栄養素が摂れれば良し」をマイルールとしているので、遅く起きた朝は市販のソーセージやチーズに頼ることもあります。
逆に朝からブンブンチョッパーで野菜を刻んでピザパンを作れた日なんて「ちょっと良いことあるかも♪」とワクワクするほど(笑)朝の時間はそれほど貴重です。
ちなみに今回載せた朝食は、実際の我が家の平日一週間の献立です。
朝から焼き鮭、おみそ汁、ほかほかごはんを出せなくても大丈夫!家族みんなが健康で笑顔なら大丈夫!ママにもっと心と時間の余裕を♪
毎日、元気な朝を迎えましょう!