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近隣在住ママによる「豊洲市場」子連れにおすすめの見学ルート
豊洲市場、行かれたことありますか?
日本の台所、豊洲市場に行かれたことはありますか?私は近くに住んでいることもあり、月に1回くらいはご飯を食べに行っています。
コロナも落ち着き、最近では修学旅行や外国人の姿も増えて、観光のお客様が多くなったなぁ~と感じます。今回は、行ってみたい!でも子連れで大丈夫…?という方に、お勧めな見学ルートをご紹介します。
キッザニア東京やチームラボプラネッツ、BBQ施設など豊洲市場周辺はエンターテインメント施設も多いので、せっかくなら丸ごと楽しんでいただきたい!と思います。
豊洲市場は朝がおすすめ
豊洲市場の見学可能時間は朝5時~夕方17時まで。(2023年5月現在)まぐろのせりの見学は6時半ごろまでがおすすめ
飲食店も早朝から営業しているお店が多い。14時ごろには営業終了してしまうお店も多いです。平日でも最近は11時を過ぎると行列の飲食店が増えました。基本的に「サッと食べてサッと出る」がマナーです。
そういうわけで、おすすめは「できるだけ早い時間」。午前中を目安としておくことをお勧めします。
豊洲市場はとにかく広い
豊洲市場全体の広さは40.7haと、東京ドーム(約4.7ha)の約8.6倍!全てが見学できるわけではありませんが、とにかく広いのでたくさん歩くことを覚悟して見学に向かった方が良いと思います。
豊洲駅に近い方から、
⚫︎5街区 青果棟
⚫︎飲食店舗のある 7街区 管理施設棟
⚫︎まぐろのせりが見学できる 7街区 水産卸売場棟
⚫︎物販の魚河岸横丁や飲食店舗がある 6街区 水産仲卸売場棟があります。
6街区にはレインボーブリッジが見渡せる屋上緑化広場もあり、テレビの撮影や音楽PVなどで使用されていたりしますよ!
見学者ルートは通路も広く、エレベーターも完備されているのでベビーカーでも問題ありません。
記念撮影スポットではぜひ写真撮影を!
豊洲市場の撮影スポットといえば、7街区水産仲卸売場棟のまぐろのせりの見学場近くにある、こちらの大きなまぐろ!築地市場で取引された最大サイズのまぐろだそうです。とっても大きいですよ~。
そして、5街区青果棟には「宝船」が。とっても縁起が良いのでぜひ記念撮影をしてみてくださいね。
管理施設等にある豊洲市場PRコーナーには東京都中央卸売市場のキャラクター「イッチーノ」やスタンプラリーもありました。
もし「さかなクン」をご存知でしたら、豊洲市場内にはさかなクンが描かれた絵も飾ってあるので要チェックですよ〜!
子どもと入れる飲食店のススメ
カウンター席のお店も多いのですが、お店の方はベビーカーや子連れにも優しいです。ただ、やっぱり1店1店が広くはない作りなので、混雑時には気になってしまいますね。そんな時におすすめなのが、こちらです。
⚫︎ゆりかもめ市場前駅下車すぐの「江戸前場下町」
…うどんやラーメンの店舗もあり、店内だけでなく人工芝の広場で食べることもできます。
⚫︎ホテルラビスタ東京ベイのレストラン
…和食「季の庭」、カフェ「OASIS」の2店舗どちらもゆったりとした作りで安心です。生魚が食べられないお子様にもおすすめ。
⚫︎7街区管理施設棟「茂助だんご」
…お団子屋さんですが、お食事もあります。
2024年2月には千客万来施設もオープン!
2024年2月1日には、万葉倶楽部が運営する千客万来施設もグランドオープンします。
江戸の古い街並みを再現した商業棟と、地上9階建ての温浴棟の2つから成り、温浴棟では屋上にパノラマビューの無料の足湯庭園もできるんですって。こちらがオープンしたらますます豊洲市場が賑やかになりそうです。