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「この2人仲良しやねんて!」平成の少女漫画りぼんにハマった8歳の娘
家族でいちばん早起きな8歳の娘は、枕元に本を置いて朝の読書を楽しんでいます。
最近図書館にいけてなかったので、「読む本がない~」と言っていた娘に、わたしの本棚からおすすめした本。
それがおーなり由子さんの作品集でした。
小さな文庫本サイズの漫画
わたしはおーなり由子さんが大好きで、少女漫画「りぼん」の単行本が文庫化されたこの本を「いつか娘も読んでほしいな~」と思っていたのでした。
娘はまだ本格的に(?)漫画を読んだことがなかったのですが、読書は好きなのですすめてみたのです。
そしたら、なんと娘も気に入った様子!
「もうすぐ読み終わっちゃう~」と言うので、もう1冊の作品集を渡すとすごく喜んでくれました。
その後、おーなり由子さんの他の本も「娘が読めそう」と思ったものはすすめてみることに。
楽しそうに読んでくれるので、わたしもとっても嬉しい!
いいよね、おーなり由子さんいいよね~!と、娘が友達になったような瞬間でした。
ちびまるこちゃんにも突入!
漫画を読めたようなので、そろそろ・・・と、これも待機してあった「ちびまるこちゃん」。
わたしが小学生のときはじめて買ってもらった漫画です。
ちょっと細かい文字もあるので少し時間はかかるようですが、こちらも楽しく読み進めているようです!
すると・・・
「お母さん!この人おーなり由子さんと仲良しやねんて!」と興奮気味に報告が。
漫画の合間にあるさくらももこさんのちょっとした小話の中に、おーなり由子さんのことが書いてあったそうです。
わかる~、こういうところに他の漫画家さんが登場するの、すごく嬉しかった!
交友関係に興味津々
そのページには同じく「岡田あーみん」さんも登場していて、「この人とも仲良しやねんて~」と興味津々な娘。
あーみん漫画も出そうか・・・!?いや、まだ早いか・・・!と、りぼん熱が再燃するわたし。
娘は読書としてお話を楽しみながらも、その作者にも親しみをもつようになってきているんだなあ~としみじみ。
あらためて、本を読むことは世界を広げ、いろんな学びにつながると感じたひとときでした。
娘よ、平成のりぼんを共に楽しもう!