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ミルクの持ち運びどうしてる?赤ちゃんとのおでかけに便利な7つのアイテム
私は、4カ月の息子と毎日たくさんおでかけしています。赤ちゃんとのおでかけは、楽しい反面、帰ってくるとどっと疲れてしまったり......。それに、赤ちゃんとのおでかけって、荷物がとってもかさばりますよね。特に、ミルクを持ち運ぶ場合は、ますます荷物が多くなってしまいます。
そこで、少しでも赤ちゃんとのおでかけを快適にするために、ミルクアイテムを日々試行錯誤した結果、これからご紹介するアイテムに辿り着きました。みなさんは、赤ちゃんとおでかけするとき、ミルクの持ち運びはどうしていますか?
本ブログでは、できるだけ荷物を増やさず、且つ、赤ちゃんを待たせずにミルクを準備できる私なりの方法をご紹介します。なお、宿泊の想定ではなく、日帰りのときに活用できる方法です。
ミルクの持ち運びに便利な7つのアイテムはこれ!
ミルクの持ち運びに便利だと感じている全アイテムは、以下の7つです。
1. 授乳ケープ
2. 赤ちゃんの水
3. 魔法瓶(お湯)
4. 哺乳瓶150ml
5. 粉ミルクケース
6. ミニ洗剤
7. 清潔なガーゼ
おでかけ先によっては、授乳用のお湯が用意されていることもあります。ですが、移動の途中で急遽ミルクを作らなければならないときもあるので、私はこの基本セットを常に持ち運んでいますよ。
それぞれのアイテムの必要性・メーカー・購入した場所などもご紹介していきます!
1. 授乳ケープ
私が持っている授乳ケープは、アカチャンホンポで購入したミッフィー柄のものです。おでかけ先によっては授乳室が用意されている場所もありますが、授乳場所に困ることもしばしば。そんなときに役立ちます。
しかも、この授乳ケープ、他のシーンでも大活躍するのです!例えば、おでかけ先で赤ちゃんを寝かせるとき、寝かせる場所の清潔感が気になることがありますよね。そのときに、このケープを敷いてあげると、衛生面も安心です。
また、ベビーカーに乗せているときのブランケットにしたり、抱っこ紐をしているときのケープにできたり。持ち歩くと少しかさばりますが、1枚持っておくと、さまざまなシーンで助かります。
2. 赤ちゃんの水
赤ちゃんの水は、赤ちゃんを待たさずにミルクを作るための、一番重要なアイテムと言えます。お湯でミルクの粉を溶かした後に、常温の赤ちゃんの水を注げば、赤ちゃんがすぐに飲める温度に調整できるからです。
私は、和光堂の「赤ちゃんの純水」を使用しています。一般的なミネラルウォーターでもいいのでは?と思う方もいるかもしれませんが、どの水でもいいというわけでもないようです。「ほほえみ」を販売しているmeijiの公式ホームページには、調乳用のミルクについて以下のように記載されています。
・meijiの粉ミルクは、国内の水道水で調乳したときに、赤ちゃんに必要なミネラルが摂取できるようになっている
・水道水が使えない場合は、ミネラルが少ない市販の水を選ぶこと
・水の硬度の目安は、できれば60以下が良い
ただし、水道水を持ち運ぶ場合は、加熱殺菌が必要となります。赤ちゃん用の純水は、すでに加熱殺菌されているものがほとんどです。準備する手間なく持ち運べるので、非常に助かっています。
また、赤ちゃんの純水の硬度は「0mg/L」です。一般的なミネラルウォーターは、硬度を気にする必要がありますが、赤ちゃんの純水なら心配する必要がないのも助かります。
ちなみに、イオンや西松屋に、もっとお安い赤ちゃん用の純水があったので、次はそちらを購入したいと思っています。参考までに。
参考:meiji「弊社粉ミルクの調乳に使用する水(お湯)について」
3. 魔法瓶
魔法瓶は、ミルクを溶かすためのお湯を入れておく必須アイテム!私は、象印のワンタッチマグを使用しています。この魔法瓶の良いところは、なんといっても、お手入れが簡単なところ!
大切なわが子の身体に入るものを持ち運ぶものなので、忙しい毎日でも、常に清潔に保っておきたいですよね。また、軽量なのもポイントが高いです。ぜひあなたも、お気に入りの魔法瓶を見つけてみてくださいね。
4. 哺乳瓶150ml
わが子は、日中のミルクの一回量があまり多くないので、150mlのプラスチック製の哺乳瓶を持ち運んでいます。哺乳瓶の中に、普段使っているミルク缶から粉ミルクを入れ、ラップをしてから乳首とフタをしておけば、すぐにミルクの準備ができます。ラップをしないと、哺乳瓶に粉ミルクがついてしまったり、湿気も気になるので、ラップをするのがおすすめです。
また、すぐに準備できるだけでなく、粉ミルクを活用するとコスパも良いです。持ち運び用のキューブや個包装になっている袋もありますが、毎回おでかけに持っていくとなると、ミルク缶よりもコストが高くなってしまいます。そのため、個人的には、持ち運びにも粉ミルクを活用するのがおすすめです!
5. 粉ミルクケース
粉ミルクケースは、先ほどおすすめしたように、コスパ良くミルクを持ち運ぶために必要なアイテムです。私が持っている粉ミルクケースは、イオンで購入しました。細口の蓋がついていることで、哺乳瓶の中に入れやすくなっています。長時間のおでかけのときに活用しています。
また、おでかけするときだけではなく、寝る前に粉ミルクを小分けしておけば、夜間授乳が効率的にできるので便利ですよ。
6. ミニ洗剤
100均で購入した泡が出る容器に、家でいつも使っている哺乳瓶用の洗剤を入れてもち運んでいます。
哺乳瓶をたくさん持って歩くと荷物がかさばるので、哺乳瓶は1〜2本だけにし、外出先で洗剤で洗ってガーゼで拭き取り、再度使用しています。消毒が気になる場合は、ジッパーバッグとタブレットの消毒を持ち歩く方もいるようです。
7. 清潔なガーゼ
清潔なガーゼは2~3枚もち歩き、哺乳瓶を洗った後の拭き取りや、赤ちゃんの口元を清潔にするために使用します。
アイテムをカスタマイズして赤ちゃんとのおでかけをもっと楽しく!
以上が、私なりの便利なミルクの持ち運び方です。そうはいっても、人によって合う方法も、便利なアイテムもそれぞれ異なると思います。ぜひ、自分なりにアイテムをカスタマイズしてみてくださいね!
赤ちゃんとのおでかけをもっと快適に!