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縮毛矯正をやめたい!天パだけど矯正をやめるまでの過程と今を全部見せます

縮毛矯正をやめたい!天パだけど矯正をやめるまでの過程と今を全部見せます

縮毛矯正をやめたい!

最近ばっさり髪を切りました。というのも長年続けてきた縮毛矯正をやめたくて。縮毛矯正ってクセ毛にとっては救世主といってもいいくらいとっても有難い施術ですが、髪が傷むし、縮毛矯正をしていることで、できないカラーやヘアスタイルなど縛りがあったり…。

施術して数カ月たつと、根元からまた自毛の癖の強い毛が生えてきてイライラ。あぁまた矯正かけなきゃ…の繰り返し。やめたいけれどやめられない…結構同じ悩みを持つ人多いのでは。今日はそんな私の縮毛矯正ヒストリーとやめるまでの過程を書いていきたいと思います。

初めて縮毛矯正をしたのは小6のとき

私は生まれてしばらくは直毛でした。父はゴリゴリの天パでしたが、自分の毛はサラサラの直毛だったため自分が天パになるとは夢にも思っていませんでした。

それが小学2,3年生のある日、長かった髪をショートカットにしようと近所の美容院で切ったとたんドカン!と爆発にあったようなどうしても収まらない天パに。

もしかしたら髪の長さで抑えられていただけで、だんだんクセ毛っぽい毛が生えてきていたのかもしれません。でもそれまでは前髪がうねって困ったこともなかったし、広がることもなかったのです。それはもう悪夢のようでした。

母は直毛だったし、ヘアアレンジなどに疎いタイプだったのでお手上げ状態。その日から私の自分の髪との戦いが始まったのです。

私の天パはゆるウエーブというよりは細かいちりちりとした癖で、毛の1本1本それぞれが行きたいほうにうねうねちりちり。まとまらず広がってしまう毛でした。

初めての縮毛矯正は小学6年生のときで当時発行された地域振興券で母がかけさせてくれたのを覚えています。でも今のようにどこでも受けられて技術も高い時代ではなかったので、最初はきっちりまっすぐにはならず、ちょっとましになったくらいの仕上がりでした。

そこからしばらくかけることはなかったのですが、中学生になり毎朝の支度に手間取ることや当時はぴんぴんストレートの前髪が流行っていて(年齢がばれますねw)、直毛の子でもわざわざヘアアイロンをしてセットしているような時代でした。

自分の縛っていてもわかるちりちりの広がる髪がコンプレックスでどうにもならず、母にお願いをして中学1年生の終わりくらいから定期的にかけるようになりました。

当時は縮毛矯正が高かったので、髪にいくら使ったんだろうと思うと本当に複雑な気持ちになります。

心境の変化。

こんな強いクセを持つ私ですが、それでも何度か矯正をしていなかった時期があります。それはブリーチをして髪が傷み過ぎて矯正をかけられなかった頃とクセを生かせていた頃、そして産後に体質が変わったのか癖が弱くなっていた頃です。

今思えばそのままかけずにいたらそれなりにセットは大変だっただろうけれど、矯正を繰り返すストレスと、やめるまでの矯正されたストレートな毛とうねうねの地毛の境目のストレスを抱えながら伸ばす、という我慢の時期を過ごさずに済んだのにと思います。

矯正毛がなくなるまで

矯正をやめると決めたら伸ばすのみ!普段だったら4カ月も空けば根元から生えてきたクセ毛で広がり、美容室に駆け込むところですが、とにかく我慢我慢で伸ばし続けます。

私もそうでしたが、縮毛矯正をやめたいと思っている人はやめた人のやめるまでの髪形の過程が知りたいと思います。なので私のやめるまでの過程を載せていきます。

私が最後に縮毛矯正をかけたのは2020年の1月。このときは胸下まであるかなり長い髪でした。この頃から矯正をやめたいなと思っていて、最後の矯正をかけたすぐあとからやめようと決心したのでした。

そこからコロナ禍に入りましたが、やっぱり最初はうねうねの癖に耐えられなくて外にも出ないのに毎日アイロンしていましたよ(笑)。

4月、6月と美容院に行きましたがカラーとカットだけで矯正はなし。それでも長いのでちょっとアイロンをしたり、結んでしまえば凌げていたのですが、6月にカットした時に梳かれ過ぎてしまい重さで抑えられなくなり、湿気の出る季節なこともあってかアイロンをしても収まらなくなり結んでいないとひどいシルエットに。

これに耐えられず7月に以前ずっとお世話になっていた美容師さんの元に駆け込み、
・矯正をやめたいこと
・梳かれ過ぎてしまいシルエットがおかしいのを直したいこと
・もう少し短くしたいこと
をオーダーし、クセを生かしたアレンジがしやすく、時間のない時は結べる程よいスタイルにしてもらいました。このときがこんな感じ。クセと矯正毛の境がわかりにくいようにするスタイリングなどを教えてもらいました。

夏真っ盛りだったのでここまで綺麗に巻くのはまれで、時間のないときは結んでいたし、ちょっとお出かけのときはハーフアップにしていました。

長さがあっても膨らんで、下のほうはサラサラストレートの尻すぼみしたアンバランスなシルエットの頃と比べると違和感もなくすごく楽になりました。

上のハーフアップの写真、耳上がぽっこりしているのがわかりますか?ここの辺りが生えてきたクセ毛です。その下を巻いてクセ部分もオイルなどでボリュームダウンさせてなんとか収めています。

伸ばすのがつらくなってきたのは夏が終わる頃でしょうか?この頃にはだいぶクセ毛部分も伸びてきて表面から見てもわかるうねりが出てきた頃です。これが9月の写真。表面部分もかなりうねうねしているのがわかりますよね?

ここからはしばらくは我慢の日々でした。結んでしまえば意外と目立たないので毎日ポニーテールでした。

そして満を持してバッサリ切ったのが11月!

検索すると矯正をやめるまで最低でも1年。1年半ぐらい我慢したという話が多く出てくるので早いかな?と少し思いましたが、ただ結んで凌いでるだけなのがつらかったことと、襟足の癖毛部分の長さから見てショート~ボブくらいの長さになっていたのでイケるのでは!?と思いました。

矯正をやめる計画を一緒に立ててくれていた美容師さんにお願いし、一気にショートヘアにしてもらい、ほとんど矯正毛の残らないくらい短く切ってもらいました。それがこちら。カットしてもらった当日の写真になります。

普段どちらかというとフェミニンなファッションが好きな私だったのでボーイッシュな仕上がりに最初は戸惑ったのですが、今はそれなりにうまくスタイリングできているかなと思います。

美容院での仕上げより普段はさらにウエットに仕上げていて、シルエットがどうしてもボーイッシュになりがちなので、最近は耳上をねじってピンで止めて少しでも女子っぽく見えるスタイリングにしています。

後ろ髪は見えないのでテキトーにうねうねしてもらってます(笑)。

こんな出来上がった写真ばかりを載せると「どうせあなたはいいくせ毛なんでしょ?」と思う人もいるかと思いますが、そんなことはありません!!!毎朝おきると大爆発でましな日でもこんな具合です。

酷い日は頂点が直角になっていることもしばしば…。

セット方法

朝のこんなひどい状態からどうやってセットしているかというと…

1、髪をびしょびしょになるまで濡らす(ウエーブ用フォームを使う方法もありますが、私は濡らしたほうがきれいにウエーブができるので毎朝寒くても濡らしています。笑)

天パの人は心当たりあるかなと思うのですが、シャンプー後の濡れた状態ってほどよいウエーブだったりしませんか?その状態で固めてセットするイメージです。

2、濡れた髪にウエーブ用整髪料をつける

これでさらにウエーブの活きをよくします。

3、グリースやジェルで固める

すっごい簡単ですよね!ただ天パのコンディションもあり毎日少しずつ仕上がりは違います(笑)。これは天パならではですね。

私はスタイリング剤じはiherbで買ったカーリーヘア用のクリームとクールグリースをメインに、時々毛先にジョバンニのジェルをつけたりしています。

この2つがないと私の髪は成り立ちません。本当に必需品!クールグリースは多分直毛の人ならほんのちょっとつけただけでてっかてかになると思いますが、乾燥した天パにはこれでもか!とつけてやっとウエット感がでます。

濡らし過ぎると乾いたときにボリュームが出過ぎてしまうときがあるので、最近はスタイリング剤をつけたらしばらくニット帽をかぶってボリュームダウンを図っています。

まとめ

私も矯正をやめると決意した日から何度も何度も矯正をやめた先人たちの情報を検索しました。私の場合について長々書いていきましたが同じ悩みの人の参考になればすっごく!!!うれしいです。

矯正をやめたことで、今までできなかったハイライトを入れたりと新しいヘアスタイルを楽しんでいます。今度はブリーチして透明感のあるカラ―にしたいなと今までできなかったヘアスタイルを計画中^^

私は今はショートですが、これからこの自分の毛で伸ばしていけたらな~と思っているのでその過程などもまた書けたらなと思っています。

インスタにも天パのセットなど気まぐれで載せていきたいと思っているので、プロフィール欄にリンクがあるのでよろしければ覗いてみて下さいね^^

やめてよかった所は、そのままの自分の髪を生かすので自分の髪に愛着が持てること!自分を前より愛せるようになりました♡

この記事を書いた人

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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