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下着泥棒だ!110番通報から被害届提出まで!実況見分2時間弱
下着ドロボーに遭いました↓
朝起きて、カーテンを開けると…「あれ、私の下着だけ、ない!!」
約2カ月前も、ショーツがなくなっていたことがある。風で飛ばされたと思って1年前位の1回目の被害はスルー。今回は上の下着で3回目!? これは風じゃない…。
しかも今回のは気に入ってたやつ!!新しいやつ!!高かったし!!(そういう問題じゃないけれど)
さすがにこれは…と思い、子どもにも下着ドロボーだよと語尾強めに話しかけてしまった。子どもは初めて聞く言葉に、ポカンだったものの、「下着ボボロー!?」とリピート。110番通報することにした。
「女性警官の方がいいですか?」
電話口で、事情を説明したところ「担当向かわせますが女性希望ですか?」と。可能ならその方が良いかな、と答えた。30分もしないうちに、数台の警察バイクとパトカー到着。
子どもも主人に抱っこされ、トミカでよく遊ぶパトカーと警察バイクの本物を見て少し興奮気味(保育園登園の時間になり主人と子どもは先に出発)。女性警官ひとりに、男性警官数人がやってきた。
事情説明→盗られた下着などの詳細説明
梅雨明けして天気が良かったこともあり、夜間洗濯物を干した。朝起きたら、私のブラのみなくなってることに気づいた。下着は目立つところには干さず、隠して真ん中に干していて、警官もそれを確認。
指紋採取→現場の撮影など
下着のメーカー、色、柄などなど詳細を聞かれ、説明。ベランダで、ここに干してましたと指を差す写真など複数枚撮影。ベランダのサッシについている指紋を警官は採取。私の指紋も全ての指、第一関節、第二関節…とたくさんとられ、勤務先、家族構成などなど聞かれ、都度記録される。被害届の作成は女性警官がしてくれて、最後に一緒に内容を確認。
盗られた下着の時価を聞かれ、購入価格ではなく今いくらくらいの価値だと思うかを聞かれ、それも女性警官が記録していた。主人は朝起きて、あたりを確認するためにベランダのサッシに手をついてしまい、主人の指紋がけっこう検出…(おい!!)
2時間弱の実況見分
複雑な心境だったが、女性警官に「指紋押すのうまい」と褒められて少し笑ったりまぁまぁ和やかムードではあったものの、疲れた…。
男物の洗濯物を目立つところに干す対策はあるとのこと。でもいろいろな下着ドロボーがいて、隠して干してても物色して盗るやつは盗る、らしい。(本当に気持ち悪い…)
晴れの日は外に干したいよ…女性下着だけは室内干しにするのが正解なのかもしれない。