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子連れでプロ野球観戦に行ってきました~持ち物ともろもろのコツ〜

子連れでプロ野球観戦に行ってきました~持ち物ともろもろのコツ〜

プロ野球シーズンが始まる!

こんにちは。ことさくらです。カープファンです。

いよいよプロ野球シーズン!神宮球場でカープのオープン戦があったので、家族で出かけてきました。オープン戦はほとんどが自由席です。席の確保が心配だったのですが、試合開始の少し前でも一応席はありました。天気も良く、大いに楽しみました!

最近プロ野球が人気になってきて、野球場に行ってみたいな、と思っているママもいるのではないでしょうか。いると信じて(?)子連れ野球観戦の持ち物ともろもろのコツについて書いていきます。

観戦に必要な持ち物は?

まず野球観戦ならではの持ち物についてです。

水筒:
球場は瓶や缶が持ち込み禁止です。最近ペットボトルOKになった球場もありますが、水筒で持ち込んだ方が安心。紙パックの麦茶が手に入る時はそれを持っていくこともありますが、その時はコップが必須です。パックジュースも持っていきます。なお、神宮球場では500mlのお水のペットボトルが200円、お茶は250円でした。

食べ物やお菓子:
子ども用におにぎりを持っていくことが多いです。うどんなどは球場で買えますが、子どもがぶちまけそうで怖かったりします。普段のお菓子も多めに持っていくといいです。そうは言っても、球場グルメも楽しみの一つなので、バランスを見つつ。

スプーンやフォーク:
レストランとは違って手に入りにくいので、一応準備。

ウェットシート:
普段から持ち歩いている方は多いと思いますが、とにかく手が汚れますし、席から頻繁に手を洗いに行くのは難しいので必須です。

ビニール袋、レジ袋:
球場では食べることも楽しみの一つですが、その分たくさんのごみが出ます。レジ袋はいくらあっても足りないぐらいです。

バッグを入れるゴミ袋:
球場ではアルコールを倒すと3列前ぐらいまでは被害にあいます。それでなくても、子どもが何かを食べれば、そこら中にこぼれます。バッグはごみ袋や大きなレジ袋に入れてしまうといいです。

そう言いつつ、今回は忘れてしまい、レジ袋で代用。

チケットポーチ(サコッシュ):
売店やトイレから席に戻る時はチケットを見せる必要があります。子どもの手を引いたり、抱っこした状態で、バッグからごそごそ出すのは大変。チケットポーチや、クリアポケットがあるようなサコッシュがあると、サッと見せられます。

できればサコッシュ型が便利。財布やスマホ、手ぬぐい、ティッシュなどをサコッシュに入れておけば、大きな荷物は席に置いておいてサッと出かけられます。

帽子:
日差しが強い時は多いので、子どもも親も帽子はあった方がいいです。

防寒具:
春や秋は日陰になった途端に急に冷え込むことがあります。ドーム球場以外は風を遮るものがないので、念のため防寒具を持っていきましょう。

S字フック:
実は神宮球場のドリンクホルダーだと使えないのですが、固定しているドリンクホルダーの場合は、S字フックを持っていくと、レジ袋などをひっかけられて便利です。

応援バットなどの応援グッズ、ユニフォームなど:
応援グッズは小さなものを選ぶと、子どもが使いやすいです。ただ、周りの人を叩いてしまわないように注意。子ども用のユニフォームはコスプレみたいで可愛いです。

何歳ぐらいから子どもを連れていける?

これ、よく聞かれるのですが、長男の野球デビューは生後10か月でした。その時は甲子園に行ったのですが、授乳室で生後2か月の双子の赤ちゃんに出会いました。ちなみに下の娘は生後3か月で広島のズームズームスタジアムへ行きました。ベビーカーに乗りっぱなしでコンコースをぐるぐるしていました。首都圏以外の球場はスペースに余裕があるので、割と大丈夫です。

一方で、神宮球場や横浜スタジアムなどは休む場所が少ないので、シーズン中に小さな子どもを連れて行くのはどうかな、と思います。以前は空いていたので大丈夫だったのですが、今はものすごく混みます。東京ドームは子ども向けの遊び場もありますし、歩ける子ならコンコースでウロウロしていてもいいので、小さな子でも行きやすいと思います。

なお、どの球場でも授乳室は備えていますが、やはり神宮球場や横浜スタジアム、東京ドームは並ぶことを覚悟した方がいいです。オムツ替えベッドは結構あるので大丈夫。

子どもは何をして過ごしている?

1歳8か月の娘は食べるのが大好き。球場に来ると、球場グルメを楽しみます。今回は選手プロデュースのお弁当を食べたり、アイスを食べたり。それからは私の膝の上で応援歌に合わせて手を叩いていました。

5歳の息子は、普段はあまり食べられないポテトフライやから揚げ、アイスなどを楽しんだ後、パパのスマホで大好きなキン肉マンを検索してもらっていました(汗)。いつもは、食べて、ちょっとばかり応援して、それから各球場にある子ども向けのボールプールなどに出かけます。神宮球場はそういった場所がないので、パパと球場を探検していました。

今回は席に余裕があったせいか、子どもたち2人とも結構席でのんびりしていました。

トイレに行くタイミングはツーアウトで

意外と大事なのがトイレに行くタイミングです。子どもを連れてトイレの長い行列に並ぶのは避けたいところ。間に合わなかったら大変です。

みんなは攻守交替の時にドドドッとトイレに駆け込むので、それ以外の時を狙ってトイレに行くのが肝心です。ツーアウトぐらいの中途半端なタイミングで行きましょう。

スケジュールはゆったりと

子どもを連れているときは球場の雰囲気を楽しむことを目的にします。試合を最後まで観ることはあまりありません。スケジュールはゆったりと、が鉄則です。

天気が良い日のスタジアムは本当に気持ちがいいものです。ぜひ子連れ野球観戦にチャレンジしてみてください!

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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