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『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』本音の感想
映画ライターママの杉本結です。
コロナ禍もあり外遊びがなかなかしにくい時期に我が家はドラえもんの映画を1日一本ときめてコツコツ見続けていた時期があります。
それもあって子ども達が大好きなドラえもんご縁があって今回、先行でみてきたので子ども達の感想をのせちゃいます。
ドラえもんと共に過ごしたコロナ禍
ドラえもんといったら国民的アニメ!
コロナ禍ということもあり、なんだか外に出にくい時期にドラえもんの映画をおうちで子ども達とよく観ていました。
子育ての記憶のそばにドラえもんがいるような感覚。
子ども達もドラえもん大好き!
特に大好きなのは『映画ドラえもん のび太の新恐竜』このお話、何度観ても泣ける。
私も何度もみているんですが毎回最後は感動しちゃいます。
ドラえもんの映画って感動するお話が多い!
今回の映画も例外ではなかった!
映画の中には子どもに教えてほしいことが詰まっているから手放しに見せられる安心感が私は気に入っています。
事前に確認しなくても怖くないしこれから知ってほしい大切なことを優しく一つの物語の中に入れてくれているから子ども達も学びがあるようです。
あらすじ
苦手なリコーダーの練習をしているのび太の前に、不思議な少女・ミッカが現れる。のび太の吹く「の」の音を気に入ったミッカは、音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”にドラえもんたちを招き入れる。ミッカはこの殿堂を救うため、一緒に演奏をする音楽の達人【ヴィルトゥオーゾ】を探していたのだ。ひみつ道具「音楽家ライセンス」を使って楽器を選び、ミッカと共に演奏することで少しずつ殿堂を復活させていくドラえもんたちだったが、世界から音楽を消してしまう不気味な生命体が迫ってきて、地球にも危機が迫る。
親と子どもの本音の感想
とても楽しみにしていた子ども達。
今回は楽器のお話と事前にみていた予告編からしっていた子ども達。
映画をみる前、音楽発表会で自分たちが演奏した楽器は登場するのかな?と娘は楽しみにしていました。
息子は家にある楽器を映画館に持って行きたそうにしていました。笑
上映中、声をだして何度か笑っているシーンがあったり、ドラえもんのいつも幼稚園で流れるお馴染みの曲がかかった時はかなり嬉しそうでした。
娘はやっぱり音楽のシーンが印象に残った様子。幼稚園の発表会ではピアノを担当していたのでいつピアノが出てくるのか楽しみにまっていました。
息子は『全部たのしかったー』
まだまだ3歳。
感想聞いてもこれです。
でも、楽しかったならOKですよね?
また映画館で観たいと言っていたのでとっても満足していたのは伝わってきました。
2人とも好きなキャラクターができて良かった!
親の私も充分楽しめる作品でした。
今回は泣いたりはしなかったけれど、努力し続けることの大切さを教えてくれる作品になっていました。
のび太くんは苦手なことが多いし、すぐにドラえもんに助けを求めてしまうけれど、映画では特に毎回成長する姿が見られます。
今回も苦手なリコーダーを練習し続けるのび太くんの姿が見られます。
諦めないで頑張ること、間違えた時にそこで辞めないで続けることをのび太くんから学べていたらいいなと思いました。
入場特典にも大満足!
こちらの本なんと、ドラえもんの漫画が読める!しかも5話も!
それだけではないのがすごくておうちに帰ってきてからも映画の復習が出来るページもあるんです。
さらにさらに、デジタルコンテンツまで!
このデジタルコンテンツが、とっても楽しかったのでぜひ入場特典も手に入れて欲しいです。
映画情報
タイトル:「映画ドラえもん のび太の地球交響楽」
公開日:2024年3月1日(金)公開
クレジット: (C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
写真は許可を得て掲載しております。
この度は、貴重な機会をいただきありがとうございました。