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花火の先のヒラヒラ、どうしてる?30代半ばで初めて知った事実に驚愕。
こんにちは!
夏休みといえば…花火!
先日、わが家も花火をやったのですが、衝撃的な事実を知りました。
・・・30代半ばにしてはじめて。笑
何気なく花火の裏を見てみたら・・・
家でやる手持ち花火って、夏にしかできないからとってもわくわくしますよね♪
子どもだけでなく、大人になった今でも。
花火を購入し、夜になって花火をやるぞとなった時、
なぜか今回はふと花火のパッケージの裏側が気になって見てみたのです。
・・・すると、今まで知らなかった事実を知ることになるのです。
花火の先のヒラヒラはちぎらなくてはいけない!
これ、知ってましたか?
花火の先についている、ヒラヒラは、ちぎってから点火しなくてはいけないらしいです!
恥ずかしながら今まで知らず、このヒラヒラに火をつけて点火していました…。
まさかの事実にびっくりでしたが、この挿絵付きの説明を子どもに見せながら、
「これはちぎってから火をつけるんだって」と教えたら
すんなりと毎回ちぎって花火を楽しんでいた子どもたち。
まだ8歳と6歳の娘たちは、当然これまでに花火をした回数も少ないからか、
特に驚くこともなく、順応していました。笑
30年以上もちぎらずに花火を楽しんでいた私は、やはりこの事実に衝撃を受け、
本当なのだろうか…と気になって仕方なく、花火のひらひらについてネットで調べてみました。笑
ちぎらないと危険な場合も!
花火の先についている、「花びら紙」について調べてみたところ、昔はまだ今よりも火薬が丈夫でなかったために、火薬が漏れてしまうことがないように、穂先をねじっていたことがこの「花びら紙」ができた由来なのだそうです。
ただ、徐々に火薬が丈夫になっていったため、この「花びら紙」は必要がなくなったそうですが、花びら紙がないと寂しいという見た目の問題で、今も「花びら紙」が残っているそうです。
このように「花びら紙」は不要なものなので、ちぎって点火するそうですが、でも特にちぎらなくても問題なさそうですよね?
ただ火が付けばいいだけだし。
ところが、この「花びら紙」をちぎらずに点火してしまうと危険な場合もあるそうです。
昔よりも技術が進歩して火薬は火がつきにきものになっていて、「花火びら紙」に火をつけると、長時間火薬が加熱されることになり、まれにですが破裂してしまうこともあるそうです。
子どもと一緒に遊ぶことの多い花火なので、これは特に気をつけてあげたいところですね。
また、「花びら紙」に点火することで、火薬に到達することなく途中で消えてしまい、きちんと点火できないということもあるようなので、やはり「花びら紙」はちぎった方がよいそうです。
花火で遊ぶ前には、裏面の説明を確認!
「花びら紙」はちぎらなくてはいけないとここまでお伝えしてきました。
しかし、いろいろ調べていく中で、「花びら紙」に点火をするという手持ち花火もあることがわかりました。
たくさんの種類の花火がどんどん出ていますから、いろんな花火があって当然ですね。
でも、ちぎるべきなのかどうかなんて、見ただけでは判断できません!
そのため、花火をする前には、裏面の説明書をきちんと読んでから遊ぶことが大切!
特に気にせずこれまで遊んでいた私・・・。
これからはよく読んで確認してから遊ぶようにします!!
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