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【実録】ママの不注意で赤ちゃんが危険な目に!離乳食の間違った食べさせ方
こんにちは。現在、4歳と生後10カ月の娘2人を育てている育休中のママとこどものおくすりやさんです。今回は、私の不注意で娘を危険にさらしてしまった離乳食の食べさせ方の後悔した体験談です。そして、この記事を読んでもらったママたちに離乳食の食べさせ方についてもう一度見直してほしいと思い紹介することにしました。
最近の市販の離乳食事情
次女は現在3回食の離乳食の真っただ中。毎回作るのはっきり言って面倒です。特に外出する際、離乳食のお弁当なんて作って持っていくなんてもってのほか。そのため、外出時には和光堂の離乳食ランチを持参することがほとんどです。
このタイプは主食とおかず、それにスプーンがついているので非常に便利ですよね。わが家ではいつでも持っていけるように常にストックしてあります。
今回、持参した離乳食弁当の中身はというと…
この日もお昼時間帯に外出の予定がかぶったので、いつものように離乳食ランチを持参しました。そのとき持参したのはこの9カ月からの「うどんと茶わんむし弁当」。中身は主食はたらと彩り野菜のうどんでおかずは茶わんむしでした。
離乳食とお菓子を同時に食べさせていました。
今回は友人と会っていたので、友人と話をしながら娘に離乳食を食べさせることになりました。友人と話をしていると、どうしても娘に離乳食を食べさせるスピードが遅くなり、娘も不機嫌になってしまうので、私の手が止まっているときは自分で食べられるようにと、このスティックタイプのクッキーを持たせていました。このクッキーも9カ月から食べるもので、口の中で溶けるから大丈夫だろうと安易に考えていました。
そうして私は友人と話をしながら、娘をよく見ずに離乳食を口に運び、さらに娘はクッキーを食べるという状態になっていました。
それは突然起きました。
娘をよく見ず離乳食を食べさせ、友人と話をしていたときに突然、娘が咳こみ泣きだしました。見ると顔を真っ赤にしています。呼吸も荒く咳も止まりません。
私は誤嚥して食べ物で気管が詰まったのかも!と思い、慌てて娘を逆さまにして背中をたたきました。それでも娘は何かが絡まったような咳と泣き声が止まりません。娘を逆さまにすることを続けてしばらくすると口の中からうどんのカスがでてきて、娘もだんだん落ち着いてきました。
今回の思い当たる反省ポイント。
私は娘に何度もごめんねと謝って抱きしめました。娘が落ち着きを取り戻していくのと同時に、私もまた正常に戻っていったのを覚えています。そして、このときいかに自分が浅はかだったかに気づきました。
今回間違ったポイントはこの3つだと思っています。
1、娘をよく見ずに離乳食を食べさせていたこと
2、離乳食とおかしを同時にたべさせていたこと
3、慣れていると思って油断していたこと
1についてはこれもう当たり前のことです。でもついやってしまいがち…。2については今回初めてやってしまった行動でした。もう二度とやりません。3については特に大きいと思いました。慣れていると思い、箱に書いてある注意書きももう真剣に読んではいませんでした。
小さな油断で大きな代償を払うことになりかねないことを身をもって経験しました。
小さな油断は禁物!赤ちゃんのお世話はより慎重に!