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子どもたち大満足の「あらかわ遊園」に行ってきました!おすすめポイント
ずっと気になっていた「あらかわ遊園」に行ってきました。東京23区で唯一の区営遊園。大正11年に開業したという歴史のあるあらかわ遊園は、昨年2022年4月にリニューアルオープンして室内の遊び場も増えました。子ども達が大満足だったあらかわ遊園、おすすめポイントを紹介します。
適度な広さ
あっち行ってこっち行ってまた戻っても、苦にならない適度な広さ!そう、子どもがいると「次はここに行きたい!」「もう一度あれに乗りたい!」などあっちこっち振り回されることも多いですよね。そんな要求にも「OK!」と快諾できる、広すぎないけど狭くない適度な広さ。ありがたいです。
のりもの広場、どうぶつ広場、水あそび広場、わくわくパーク、ふれあいハウスなどいくつかのゾーンに分かれていて、どのエリアも小さいお子様から楽しめます。
ランチはどうする?
あらかわ遊園は、お弁当の持ち込みなどもOKです。なにせ飲食販売施設が限られているため混雑時は大行列!テイクアウトしやすいお弁当形式のランチもたくさん販売されていました。レジは、早めの時間から、おやつの時間までずっと行列。私は並んでから約20分かかりましたよ〜。やっぱり暑いのでかき氷も人気ですね。持参のお弁当でも室内スペースで食べてOKなので、次回行くならお弁当だけでも持参しようかなぁ〜と思いました。
抱っこも餌やりも!「どうぶつ広場」
10時~15時半まで開いている「どうぶつ広場」は、ぜひ行ってほしい!ポニーの乗馬は入園口で受付をしています。乗りたい場合は入園後すぐに予約を忘れずに。ウサギやモルモットを抱っこできたり、仔ヤギや仔羊に餌やりができたり、子どもたちは大喜びです。カンガルーって、手に餌を持って食べるの?!かわいすぎてキュンキュン。
(にんじんを持っています)
超ロングローラー滑り台もある「しばふ広場」
園内奥の「しばふ広場」には公園のような複合遊具も置いてあり、その中でもおすすめは「ロングすべり台」。その名の通り、とっても長い〜!!!これは楽しいですね。何度もリピートしていました。暑い時はローラーが高温になっているようなので、肌を露出したファッションの方はちょっと気をつけてあげたほうがいいかも。
「ふわふわドーム」は暑くなる前に
これ、絶対楽しい「ふわふわドーム」なんと午前中の段階で、高温のためこの回で最後です!というところに滑り込み。裸足で遊ぶので、日差しが強くて高温になると、足の裏を火傷しちゃうんだそうです。トランポリンみたいで楽しい遊具なので、遊びたい方は暑くなる前がおすすめです。
電車好きなら日曜日がおすすめ!「ふれあいハウス」
「ふれあいハウス」内では都電ミニ資料館・車両模型展示と、2階では工作なども行われています。電車好きさんには日曜日がおすすめ!日曜日限定でNゲージの運転体験ができますよ。対象年齢は小学生以下。1人1日1回と書いてありますが、空いていたのでうちの子たちは無限ループしていました。これはたまたまラッキーだったのかもなので、現地で係員の方の指示に従ってくださいね。
厳選されたラインナップの「のりもの広場」
子どもが好きそうな乗り物がたくさんある「のりもの広場」。土日にも関わらず、タイミングによっては全然並ばないことも…!これまたうちの子たちは観覧車に何回も乗っていました。フリーパス万歳。
当日予約制、絶対行ってほしい「わくわくパーク」
わくわくハウス2階にある室内遊び場「わくわくパーク」は6か月から小学生までの子どもが遊べます(大人の付き添いが必要)。全天候型のこの施設、決して広くはありませんが大型遊具、おままごと、ブロックやカプラなど、工作、などができて、置いてあるおもちゃが全部とっても良質なもの!
これは、楽しすぎると思います。せっかく来たなら行かないともったいない!のでぜひ早めに行って予約を取ってくださいね(私が行った日は休日でしたが、午前中時点でまだ午後の部に空きがありました。入園時に入り口に空き状況が掲示されているので要チェック)。
水遊びだってできちゃう!
入園ゲートを入ってすぐに水で遊べる遊具があったり、その奥には通年利用できる「水あそび広場」がありたくさんの子どもたちが遊んでいました。7月中旬からは「子どもプール」もオープン!ますます遊びの幅が広がりますね。
子どもの「楽しい!」がいっぱい詰まった遊園
とにかく子どもの「楽しい!」がギュッと詰まったあらかわ遊園。あちこち行くよりここ1カ所で、遊園地、動物園、室内遊び、水遊び、釣り、遊具のある公園、の全てが揃っているので本当に1日居ても飽きません。
ただ一つの欠点は、この季節、とにかく暑い。園内には貸出用の日傘もありましたが、日陰が少ないので暑さ対策だけはしっかりされたほうが良いと思います。
暑さ対策して行ってみてね!