更新 :
先生に聞いた!小1【運動会のリレーの選手】はこうして選ぶ・・・らしい!
夏休みに入ってすぐ、うちの娘が通う小学校では、「個人面談」が行われました。
そのとき先生とお話ししていて楽しくなってしまったので、つい聞いてしまいました・・・
「そういえば、うちの娘、なんで運動会のリレーの選手に選ばれたんですか?」って。
うちの娘、小学校一年生ですが、春に行われた運動会で、なぜかリレーの選手に選ばれていたんです。
それまで、娘が走るのが速いなんて一度も思ったことがなかった(失礼)し、そもそも運動神経も私に似てしまったためにちょっと・・・な感じ(ごめん)なので・・・。
というようなことを言ったら、先生は、苦笑しながら話してくれました(笑)
(これはあくまでうちの小学校のうちの娘のクラスの話で、全ての小学校が同じとは限りません。が、ちょっと面白いかもーと思って記事にしてみました^^)
運動会のリレーの選手、一年生はこう選ぶ(らしい)
まず、体育の授業で、徒競走をします。
そのときに、それぞれの子のタイムを計ります。ここまでは普通に想像できますよね。
で、走ってみて、タイムが速い子が選ばれる・・・のですが!!
が!!
小学校一年生の場合、この「速い」というのがちょっと曲者なのだそうで・・・。
小学校低学年のうちは、走り方がちょっとあれれ?
先生曰く、小学校一年生の子は、そもそも、「まっすぐに線と線の間を走るのが難しい」のだそうです。
まっすぐ走れない・・・ということは、曲がりくねって走っているということです。
線と線の間だけでなく、ちょっと隣にはみ出したり、蛇行していれば、それだけ回り道をしているということになりますから、必然的に、タイムって落ちますよね。
スタートからゴールまでの最短距離は、「まっすぐ」ですから、タイムが速い子というのは、比較的「線と線の間をまっすぐに走れる子」が多くなる・・・というわけですね。
(もちろんまっすぐ走れるだけでなく、純粋に走るのが速い子もいると思います)
つまり、うちの娘は、線と線の間をまっすぐに走れていたということですね!!
なんか・・・、すごい納得!!
なぜなら、うちの娘、妙なところでとてもきちんとしているので・・・(笑)
ちなみに、これは低学年のうちだけの話みたいです。学年が上がれば上がるほど、きちんとまっすぐ走れる子が多くなってくるので。学年が上がれば、技術的なことや体力、精神力などいろいろな要因が絡んできそうですね。
まあ、何はともあれ、うちの娘は、リレーの選手になれたことが嬉しくて、結構自主トレとか熱心にやっていました。自主練の内容を次に書いてみます。
これから運動会のあるお子さんに参考になれば・・・
リレーの選手ではなかったとしても、徒競走で速く走れるようになったら嬉しいですよね。
リレーの自主練、こんなことやってた
(1)登り坂をダッシュ&スキップで登る
こんな感じのゆるい上り坂をダッシュしたりスキップしたり ↓
これ、足の筋力や瞬発力がつくと思います。地面を蹴る感覚が身につくので、良いらしいですよ!
本当はこれだけでも続けたかったんですけど、運動会が終わったら一回もやってない・・・。
(2)壁を使って背筋を伸ばす練習
「正しい姿勢」を身につけるために、壁に背中をピタリと合わせてまっすぐに立つ練習をしていました。夫が教えてくれました。
(3)ストレッチ
起床後と入浴後にストレッチをして筋肉を伸ばして柔らかくしています。
ちなみに、運動会で速く走るコツについて、みえさんが記事にしているのでリンクします〜♪
運動会で速く走る方法!徒競走・リレーで1番になる!たった3つのコツ
運動会 姉妹でリレー選手!かけっこで1番になる方法
運動会の後も、自主練やランニングを続けていればよかったなあ・・・と、ちょっと後悔しています^^;
運動会、良いお天気になりますように!
子供達がみんな頑張って練習した成果を出せますように!