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平日気軽に休めない小学生との家族旅行はどうする?わが家はこれを利用
小学生から保育園児まで、3人の子育て中です。子どもが小学生になってから、様々な変化がありました。「家族旅行」もそのうちの一つ。子どもたちが乳幼児の頃と比べると、わが家の旅行スタイルはこんな感じに変わりました。
乳幼児期と小学生期の旅行スタイルの違い
乳幼児期の家族旅行といえば、移動だけでひと苦労。荷物は多いし、電車や車の長時間移動はぐずりがち。だからこそ、少しでも負担を減らすために、年に一度の長期旅行をしっかり計画して、数日間現地でゆっくりするのがわが家のスタイルでした。
しかし、子どもたちが小学生になった今、旅行の形が大きく変わりました。まず、移動の負担がぐんと減ったのは嬉しい変化。電車や車での長距離移動も、以前のような大変さがなくなりました。一方で、学校がある平日は気軽に休めなくなり、長期旅行を計画する場合は、どうしても夏休みや冬休みといったハイシーズンに限定…。予算面での制約が大きくなり、長期旅行が難しくなりました。
わが家の家族旅行の変化
こうした状況を踏まえ、昨年からわが家の家族旅行の方針を大きく見直しました。以前のような年に一度の長期旅行ではなく、近場に1泊2日で気軽に出かけるスタイルに変更したのです。数カ月おきに「そろそろ行く?」と夫婦のどちらかが言い出したタイミングで、サクッと計画を立てて出発しています。
特に便利なのが、小学校の土曜行事後の振替休日。数えると年に3日ほどありました。この日に親の休みを合わせ、比較的空いている日曜と月曜に旅行を計画します。混雑を避けることで、家族全員リフレッシュできました。
小学生との旅行の楽しさと価値
小学生の子どもたちと行く旅行には、また別の楽しさがあります。旅行中に見た風景や、初めて食べたもの、地元の人たちとのふれあいなど、子どもたちは鮮明に覚えていて、何年たっても楽しそうに話してくれます。
小学生になると、旅行先での経験が「学び」にもつながることを実感します。現地の自然や歴史、文化について体感できるのは、旅行ならではの魅力。家族旅行はお金もかかるし、大変だなと思うこともありますが、小学生のうちは近場・国内を中心にどんどん連れていきたいと思っています。
小学校の振替休日を利用した、小旅行がわが家の楽しみです!