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漢字に無関心だった小学1年生の娘が漢字に夢中になったワケ
ひらがなカタカナは順調だったのに、漢字で壁にぶつかる!という日本人は多いのではないでしょうか。実は私も漢字が苦手で(笑)いくら繰り返し書いても覚えられませんでした。
一方で小学生になった娘は漢字に夢中!幼児期は全く興味がなかったのに、今は漢字を知るのが楽しくて仕方がないようです。今回は娘が漢字に夢中になったきっかけ、おすすめ本をご紹介させていただきます。
きっかけは一冊の本との出会い
漢字に全く関心がなかった娘。ある時お友達に教えてもらった『まなんであそんで なぞときたい! 1 一年生のかんじじま』を読んで、面白い!と夢中になりました。こちらの本はマンガで、漢字を絵で覚えられ、物語性もありとても楽しいようです。漢字が苦手、楽しくないというお子さんにもオススメです!
小学1年生で習う漢字80個がこちらのマンガ2冊でカバーされています。小学6年生まであれば嬉しいのですが、漢字を好きになるきっかけに最適です。
好きなことと漢字を繋げるのも効果的
わが娘は電車好きなので、電車に乗る間はずっと電光掲示板を眺めて、漢字を覚えるようになりました。「渋谷」を覚えると「四谷」の谷が一緒だね、などどんどん幅も広がります。他にも、標識が好きで「止まれ」を覚えたり、小籠包が好きで読めるようになったり。やはり子どもの好き!のパワーは偉大だと思います。好きな分野と漢字を、図鑑などで日常的にさりげなく取り入れることが、自然と漢字を好きになるコツだと実感しています。
漢字のマンガや好きなキャラクターの参考書も
娘はドラえもんのマンガシリーズがお気に入りなので、漢字のマンガも愛用しています。1、2年生の漢字「かん字じてん」は漢字の成り立ちが描かれ、一つの漢字ごとにマンガが描かれているのでオススメです。
他にもポケモンやすみっコぐらし、おしりたんていの漢字参考書もあります。お子さんの好きなキャラクターで漢字好きになってくれると良いですね。
子どもを漢字好きにさせるかは、ちょっとの工夫でできる!