公開 :
頼もしい!年長の娘の行動に感じた成長
花屋さんに行った時のこと。年長さんの娘が取ったとある行動に、今までは気がつかなかった成長を感じました。その行動とは…
もうそんなことまで!?年長の娘の成長を感じた瞬間
お友だちのバレエの発表会を見に行くことになり、終演後に渡す花束を年長の娘と買いに行った時のことです。
花束や寄せ植え、プリザーブドフラワーなどたくさんのきれいなお花が並ぶ中、いろいろと見て回った後に、娘が「ママ、これがいいんじゃない?」とかご入りのお花を指さしました。
「真ん中にりんごがあって秋っぽいし、色もかわいい」とのことでした。早速ショーウィンドウの中に置いてあるその商品を買おうと思い、レジの方向に向かったところ、娘が店員さんに「すみません、この、りんごがついているやつください」と、自ら申し出ていました。
これには私もビックリ!いつの間にか「ですます」言葉を使っているのもそうですが、何も言っていないのに、自分でくださいって言えるのだ、ということにも驚きました。全く物怖じせず、堂々たる注文っぷり。
店員さんがガラスケースから商品を取り出し、レジに運ぶのを見届けた娘。支払いをする私のそばで清算完了を待ち、最後にはきちんと「ありがとうございました。」と言っていました。
いつの間にか、そんな風に言えるしできるようになっていたんだ。この先どんどんこうやって、大人がいなくても大丈夫になってくるんだ。嬉しいような、驚いたような、ちょっとだけさみしいような複雑な気持ちになりました。
一緒にお出かけすると、気がつかなかった成長をたくさん知ることができました。少し前を歩く小さな娘の姿に、頼もしさを感じ、またお出かけしようと思いました。
いつの間にか子どもは成長しているもの。日々の忙しさの中で見落しがちな小さな成長も、家族で一緒に味わっていけると良いなと思いました。