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捨てるの待った!段ボール2個で頑丈な収納BOXをDIYできる

捨てるの待った!段ボール2個で頑丈な収納BOXをDIYできる

こんにちは!二人姉妹を育てるCheerfulMomです。今回は私が1人暮らしをきっかけに思いついた段ボールを使った丈夫な収納ボックスを紹介してみたいと思います。

災害のときに簡易のベッドなどにも使われる段ボール。オリンピックの選手村のベッドもその後の処理がしやすいこと、強度があるので段ボールだとニュースでみたことがあります。組み方次第でその強度は折り紙付きですね。

1. まずは同じ大きさの段ボールを2つ用意!

2. 上下どちらかのフタ4枚をそれぞれカット

パタパタ折る部分(フタと言う名称なのか分かりませんが…)の折れ線のところでサクッと切る!カッターで切ることをオススメします。左は上部分を切った状態。右は下部分を切って底無しの状態。

3. 上にフタがない方を外側、上にフタが有る方を内側にして入れ込みます

結構力が必要です!このときポイントが2つ。

1つ目は、段ボール本体の接着部分(内側四隅のどこかに必ず1カ所あります)が重なり合わないようにする。

2つ目は、入れ込むときは対角上2点押しで押し下げること。左右や上下の2点で押しても中々入らないと思います。

荒療治ですが、時々天地逆(外側段ボールを上面)にして床に叩きつけるのもあり。その方が早いときもあります。

4. ひたすら押して!内側が外側の底についたら…

1つになった!!

5. 内側のフタを入れ込む

フタを残しておいて入れ込むのも強度を残すポイント。

外側・内側・フタと3枚構造になるのです。重い物を入れて引っ張るときはもちろんのこと、底を床面ではなく壁面に付けて使うときなど特に効果を発揮します。

わが家はウォークインクローゼットの上にこの段ボールの底を壁面に付けて幾つか並べ、その上にスキーの板など結構重量のあるものをのせていますが、全くへたりません!

そこまで強度を求めない場合は、内側段ボールを入れ込んでからフタをカットしても問題ありません(入れ込むときにフタがある方が押し込むときに力が入れやすいため)。

6. これで収納ケースは完成!

あとは紙を貼ってキレイに仕上げるもよし!用途に合わせて完成です。

前述したように、同じサイズをいくつか作ってクローゼット上の収納に並べたり、引っ越しのときの段ボールを畳んでとっておいたりします。

~番外編~ ダイソーのキャスターを付けてみました

今回の用途はパントリーと玄関横収納スペース。

パントリーでは買い置きの飲料水達の整理がしたいから重い物が入る、玄関収納は床直置きだと段ボールがボロボロになる…。そこで使いやすさを考慮して、ダイソーのキャスター付き花台を買って結束バンドで底に付けました!

6で仕上がったBOXの底面にキャスター花台を仮置きして印を付け、結束バンドを入れ込みたいところに桐で穴を空け、段ボールとキャスターを結束バンドで付けるだけ!花台の耐荷重は1個10㎏。2個付けて20㎏は心強い!

ちなみに今回使っている段ボールは楽天で購入しているグーン74枚入×3パックの大きなもので、縦37㎝、横51㎝、奥行き41㎝あり大容量。これだけの容量の収納BOXは探しても見つけられませんでした。

市場では中々ないものを作れるのは段ボールの強みです。

さらにこのオムツが入っている段ボール、普段ネットショップから送られてくる段ボールとは比にならいほどしっかりしています。硬いほど丈夫ということでオススメします!

収納BOXって買いそろえる覚悟がいりませんか?とりあえず作ってみて、使わなくなったら崩して捨てられる。

罪悪感なし!結果エコ!

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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