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次男が骨折していた話
こんにちは!
3歳差兄弟ママの ほそやゆかです。
あっという間に今年も終わりに近づいていますね…
少し前ですが、次男が骨折したときの話です。
先日、夕飯を食べ終わりリビングでまったりタイムをしていると、子ども部屋から
「転んじゃった〜痛いよー」
と次男の泣き声が聞こえました。
見てみると、右腕を抑えています。
「右腕が痛いの?大丈夫?」
現場を見てはいなかったし、長男も転んだ場面は見ていなかったようで次男の話を聞いて(ころんだ拍子に右腕を捻ったのかな…)と思いましたが、その後は長男といつものように戦いごっこをしたりして遊んでいたので「少し痛くしただけかな。大丈夫かな。」と安心していました。
幼稚園からの電話
翌朝も普通に幼稚園に登園。
確かに、あとから考えると着替えが上手くいかず、いつもよりモタモタしていたかも…!
しかし性格がとてもマイペースなので、これまでも気分が乗らないときにはなかなか着替えや準備が進まない日がある次男。「眠いのかな〜」くらいに思っていました。
そして登園してから、1時間後…幼稚園から電話がありました。
「次男くん、右腕が痛いみたいで、上まで腕をあげられないみたいなんです。なにかありましたか?」
と。
「昨日家で遊んでいるときに転んでしまって、そのときは右腕が痛いと言ってましたが、その後はケロっとしていたので大丈夫と思ったんですが…」
昨晩の様子をお話しました。
正直、きっと次男は先生に甘えて痛いと言っているのだと思っていたのです。
話を聞いて下さった先生は、次男に質問したそうです。
本当はあまり痛くないときに「病院に行く?お薬もらいに行く?」と聞くと、園児は「え、それは大丈夫」と我に返ったように言うそうです。しかし、次男は何度聞いても「病院に行く!」と言ったらしく「こんなに病院へ行くということは痛いはずだから病院へ行ってみて下さい」と。
「きっとなんともないだろうけど、先生も心配しているし、一度きちんと見てもらおう。」という気持ちで幼稚園に迎えにいき、そのまま病院へ行きました。
まさかの骨折
診断はまさかの骨折。
ポキっと折れているわけではなく、転んだ拍子に骨と骨の間に隙間ができてしまい、剥がれている状態だそうです。
ギブスで固定。骨と骨をくっつけなければならず全治3週間とのこと!
「きっと結構痛かったでしょうね」と病院の先生に言われ、まさかの診断に驚きました。
そして母親として自分が情けないと思いましたし、幼稚園の先生の観察力が本当に素晴らしいと感じました。
きっとわたし一人では病院へ行こうと思ってはいなかったし、行こうと思ったときにはかなり時間が過ぎていたはず。
幼稚園の先生に感謝しかありません。
転んだだけだと思っていても子どもの骨は柔く、このようなこともあるそうです。
しっかり子どもを観察して変化に気づいてあげることが大事だなと改めて考えさせられました。
そしてそして…学校から帰ってきた長男。ギブスをした次男を見た瞬間泣き崩れました…
骨折をしたことがない長男はもう治らないと思い込んでいて大騒ぎ。長男よ、人の話を聞いてくれ(笑)
こんなこともあるよーというお話でした。
子どもを観察して変化に気づいてあげることが大事ですね