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子どもが足を骨折して全治2カ月!大変だったこと、いつから運動できる?

子どもが足を骨折して全治2カ月!大変だったこと、いつから運動できる?

まさかの右足骨折!

みなさんは夏休みどんな生活でしたか?わが家は中2の娘が陸上の大会で骨折してしまい、ドタバタの夏休みを過ごしていました。突然起きた娘の大怪我に町中!? いやいや、家の中が大慌てでした。

どんなことが大変だったか。どんな生活を送っていたか。などなど、わが家の夏休みの記録としてブログに残しておきたいと思います。お時間ある人はぜひ読んでいってくださいね。

骨折して大変だったこと

1.お風呂
とにかく濡らしてはいけないので、お風呂はかなり慎重に入りました。とは言え、夏なのでシャワーだけ。骨折している部分には大きなビニール袋を被せて、テーピングで水が入らないように固定しました。片足でケンケンしながら浴室も入るので、介助が必要ですが年頃の娘なのでそれは拒否!転ばないように慎重に行動してもらいました。

2.塾や学校の送り迎え
重たい教科書をリュックにいれてそれを背負い、松葉杖をついて歩くのは運動神経のよい娘でも5分が限界でした。学校までは坂道あり、横断歩道ありで徒歩10分の道を30分近くかけて歩くことになります。さすがに真夏の暑い中、松葉杖をついて歩かせるのは大変。娘が外出する際は、必ず私が車で送迎しました。

学校には事前に何時ごろ車で送迎するかを連絡。塾にもビルの入り口まで車をつけて送迎することを連絡しました。車が運転できて本当に良かったと思いました(数年前までペーパードライバーでした!)。

3.洋服
学校に行くときは制服でスカートだったのですが、夏休みに入ると普段着。持っている服がほとんど長ズボンで、足首が固定されているので履くことはできず。私が持っていたワンピースを娘に貸して、外出するときはワンピースに。病院行くときは短パンを着ていきました。

また、靴も大変でした。骨折した足は腫れているし固定されているから普通の運動靴は入らず。クロックスやマジックテープで固定できるサンダルを履かせてあげました。

4.階段
バリアフリーのところが多くなってきましたが、割とまだあるのがちょっとした階段。2段や3段の階段は日常気にならないのですが、骨折するとこんな所やあんな所にも!と気がつきます。

足もつけないので、松葉杖に慣れるまでは手すりを持ってケンケンして登り、降りるときはわたしの肩を貸しバランス取りながら登り降りしていました。

また、自宅も戸建ての二階建て。自室が二階だったので、上がるときはハイハイをして階段を登って行きました。本人いわくハイハイが1番楽だったと言ってます。

5.ギブスしてる足がかゆい
添え木からギブスになってすぐのこと。夏の暑い時期だったので、それはそれは足がむれて痒くなり。そんな娘は塾であまりのかゆさに我慢できなくなり、持っていた15センチ定規で足をかいていたら…すっぽりギブスの中に入ってしまい、みんなであの手この手を使って取ろうとしたのですが。結局取ることができず、次の診察までの1週間入ったまま過ごしました!

診察で無事に取り出してもらいました。かゆいときは30センチ定規を使うか、もしくは針金みたいなものでかくのがオススメです。ちなみに定規を取り出した方法を聞いたら、先生がゴム手袋して取ってくれたと聞きましたので、万が一のときはお試しください!

骨折から完治まで

骨折した日は陸上大会。転倒しそのまま医務室へ。そこで娘と会い病院に行きました。腫れがひどくて、その日はギブスではなくて添え木に包帯で固定しました。主治医の話では全治1カ月半から2カ月。

右足のくるぶしを粉砕骨折でした。食事は骨が早くくっつくようにカルシウムに気をつけたり、太陽の光を浴びることも大切だと聞いたので1日に1回は外にでました。

添え木からギブスになったのが骨折して10日目頃でした。それから2週間程度ギブスをして取れたのが骨折から24日目くらい。すっかり脚は細くなっていました。

ギブスは取れたけど、やはり歩けない。診察室からケンケンして出てきました。最初はビッコをひき誰かの肩を借りながら歩きました。徐々に歩けるスピードも速くなりました。週に2回のリハビリに通い、足首を動かせるようになりました。

9月1日からジョギングがオッケーに。トレーナーからは8日からランニング、15日からダッシュ、22日からスプリント。足の状態を見ながらどの程度走って良いかを確認していきましょうと言われました。

まだ右足をかばって走っているので、全快ではありませんが少しずつ痛みもなくなって来ているので、走る距離と時間を調整しながら様子を見ている状況です。

骨折しているところもちゃんとくっついたと主治医に言われたので安心!

周りの人への感謝と家族との関係

夏休み中に骨折していたので基本自宅にいることが多かったのですが、周りのお友達がお見舞いに来てくれたり、遊びに来てくれたり。とても優しい友達に恵まれたなと思っています。感謝です!

ギブスにもメッセージをかいてくれたり、これを見るととても元気になりました。いつもなら部活でほとんど家に居ない娘なので、思いがけず家族でゆっくり過ごす時間が取れたので、妹とも仲良く楽しく過ごせたし、思春期の娘ですが笑顔あふれた毎日でした。

ケガというマイナスなことで始まった夏休みでしたが、悪いことばかりでもなかったなというのが私の本音です。

最後に

娘の骨折で迷惑をかけてしまった人にはたいへん申し訳ない気持ちでいっぱいです。そしてたくさん心配していただきありがとうございました。これからはその分みんなに返せるように頑張っていきたいと思います。

日々感謝ですね。

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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