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忙しい朝に助かる機能が嬉しい!13年使用した縦型洗濯機を買い替えました
子育て中の一家に一台は必ずある家電といえば「洗濯機」。
最近の洗濯機は、見た目もオシャレだし、洗濯機を選ぶ際にドラム式・タテ型のどちらにしようか悩む方も多いと思います。
わが家が使っていたのは新婚当初から使っていたタテ型の洗濯機(7kg)。
当時の洗濯機はドラム式もなく、子どももいなかったので、結婚と同時に家電量販店の新生活応援セールで、とにかく安くシンプルな洗濯機を購入しました。
そんな秒で選んで、セールで購入した洗濯機が先日、いよいよ寿命を迎え、新しい洗濯機を購入することにしました。
10年以上現役で動いてくれただけではなく、家族が増えるにつれ、1日に洗濯機の使用回数は3回以上など、もはやメーカーの耐久テスト並みに頑張ってくれていました。
買い替えのきっかけは?荒ぶる洗濯機の「騒音」!
そんな長年頑張ってくれていた洗濯機ですが、子どもの服のサイズも大人並みになってきた上、厚手の冬物や保育園3人分のお布団タオルや着替えなど、毎回洗濯機の容量は最大量に。
それでもフタがしまれば、通常通りに稼働してくれる洗濯機だったので、ガンガン回し続けていた結果、脱水時は洗濯物の片寄りによる「ドンドンドン!」と洗濯槽の内側から叩くかのような音と、洗濯機の位置が勝手に動きだす現象が起きるほどの振動をする<荒ぶる洗濯機>になってしまいました。
その荒れ具合は、朝方に洗濯がスタートするようにタイマーを設定して寝ると、6時頃に洗濯機が可働し、脱水時の爆音と振動で家が揺れ始め、地震と間違えて家族が起きてしまうほどに。
保育園児も稼働している時の洗濯機を怖がり、毎朝早朝に荒ぶる洗濯機の爆音に強制的に目覚めさせられる環境に限界を感じたため、新しい洗濯機を購入することになりました。
過去に異物も何度も洗ってしまったので限界でしたね。。。
タテ型洗濯機派に人気の日立「ビートウォッシュ」を購入!
わが家の洗濯機設置場所までの経路では、ドラム式が入らないので、今回もタテ型洗濯機にすることになり、使いやすくてシンプルな機能で洗濯物置き場にサイズが合う洗濯機を探したところ、日立の「全自動洗濯機ビートウォッシュ(BW-V80G」を購入しました。
以前の洗濯機は7kgで、設置の幅がギリギリでしたが、ビートウォッシュはスリムタイプなので8kgでも設置したあとの幅にゆとりがあり、搬入もスムーズに行えました。
ボタンもシンプルで使い方も簡単です。
洗濯終了まであと◯分と表示されるので、洗濯時間の把握が出来て効率的に家事ができます。
以前の洗濯機はタイマー機能はついていましたが、時間が6時間後と9時間後の固定だったので、不便を感じることがありました。
ビートウォッシュは、洗濯開始のタイマーが1時間ごとに設定ができるので、好きな時間に洗濯を始められます。
仕事で家を出る日が早い時もあれば、パパとママのどちらかが在宅で、洗濯物をお願い出来る日など、朝に洗濯機を回す時間がバラバラなので、共働きの家庭にはとてもありがたいです。
洗濯の洗い方も通常以外に「おしゃれ着」「デリケート」「つけ置きプラス」「念入り」「毛布」などの便利なコースがいろいろありますが、中でも、少量で軽い汚れの衣類をスピーディーに洗ってくれる「おいそぎ」コースは、大助かり!
今までは子どもがパジャマや寝具を汚した時は、洗濯の時間がないので、汚れたまま諦めて出勤。
帰宅後まで放置するしか手段がありませんでしたが、「おいそぎ」コースは30分以内で洗濯が終わるので、汚れものを急いで洗濯機に放り込めば、出勤前に朝に出た汚れものを洗濯してから出勤できるようになりました。
出勤前に手洗いする時間がないので非常に助かります!
もうひとつ気に入った機能は「自動おそうじ」機能。
自動おそうじは簡単にon/offの選定ができます
設定しておくと、すすぎのあとに“きれいな”水道水で洗濯槽の裏側や底などの見えない部分に付着しやすい洗剤カスや皮脂汚れを自動で洗い流してくれるので、カビの発生を抑えてくれるそうです。
今までは2か月に1回、洗濯槽そうじをしていましたが、洗濯槽そうじの日は通常の洗濯がほぼ1日できないので、翌日の洗濯物が倍になるという悩みがありました。
この自動おそうじ機能があれば、カビが生えにくくなり、洗濯槽のそうじの手間が軽減する点も、洗濯物が多い大家族には嬉しいポイントでした!
ビートウォッシュに買い替えてから喜んでいるのは、子ども達です。
可動中の音や振動が静かすぎて、洗濯機の音が本当に気になりません。
朝から洗濯機の暴走音や振動で生じていた地震に起こされることがなくなり、「もっと早く買い替えればよかったねー」と家族で大満足する買い物になりました。
買いかえる時の注意!洗濯機代以外にも発生する費用
洗濯機を購入する際は、本体価格以外に配送料や設置料(洗濯機取り付け代)などの費用が発生します。
家電量販店で購入した場合は、基本的に配送料は無料の所が多いのですが、通販やディスカウントショップなどで購入した場合は配送料の確認も必要です。
また配送と同時に設置していただく方がほとんどだと思いますので、洗濯機の設置料も発生します。
今回はヨドバシカメラのオンラインで購入しましたが、配送料は無料、設置料は500円でした。
そして買い替えとなると、洗濯機は粗大ゴミでは出せないので、リサイクル料も発生します。
リサイクル料は購入時に申し込めますが、廃棄する洗濯機のメーカーによって価格が異なります。
お支払いは業者さんに直接現金でお渡しになりますので、今回はリサイクル料2350円を設置時に配達業者にお渡ししました。
(洗濯機を新しく購入する方は、古い洗濯機の破棄がないのでリサイクル代は発生しません)
設置時に排水口に洗濯機のホースが届かない・高さが足りないなど、パーツが別途で必要になってしまった場合も、その場でのお支払いが発生します。
洗濯機を購入する際は、店舗の場合は実物を採寸したり、事前にメーカーのホームページなどで本体サイズを確認して、搬入経路やドアの幅、排水位置や洗濯置き場の寸法をしっかり計ることが洗濯機購入で失敗しないポイントだと思いました。
洗濯機本体の価格の他に約3000円ほど費用が発生するので、これからの新生活や引っ越しに向けて洗濯機を買いかえる予定がある方の参考になれば幸いです。
以上、13年以上使用している明らかに容量不足のわが家の一人暮らしサイズの冷蔵庫は、いまだに買いかえに踏み切れない伊藤でした。