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排水溝の蓋って本当に必要?臭いものにはフタしないでみた結果

排水溝の蓋って本当に必要?臭いものにはフタしないでみた結果

突然ですが、キッチンやお風呂の排水溝の蓋って必要なんでしょうか?

排水溝の蓋って必要とか不必要とか、そういう観点で見る物ではなくて、ただなんとなく「当たり前にあるもの」としてまったく疑問も持たずに生まれたときから排水溝の蓋と共存してきました。

もはや家族の一員レベルで日常に溶け込んでいますよね。

水回りは放っておくと後々面倒くさいので、毎日お風呂場の排水溝も髪を取ったり、キッチンの排水溝も毎日掃除したり、我ながらちょくちょく綺麗にしていました。

でも、お風呂場の排水溝の蓋に泡と髪の毛がこびりついていたり、キッチンの排水溝の蓋にも料理の汁で色がついてしまったり…。排水溝の掃除って、排水溝掃除プラス、排水溝の蓋も掃除する必要がありますよね。

普段はギリギリ理性を保っているんですが、なんかイライラしてるときに排水溝の蓋を洗っているとイライラが大爆発してしまうのは私だけでしょうか?

水回りは放っておくと後々面倒くさいので、毎日お風呂場の排水溝も髪を取ったり、キッチンの排水溝も毎日掃除したり、我ながらちょくちょく綺麗にしていました。 でも、お風呂場の排水溝の蓋に泡と髪の毛がこびりついていたり、キッチンの排水溝の蓋にも料理の汁で色がついてしまったり…。排水溝の掃除って、排水溝掃除プラス、排水溝の蓋も掃除する必要がありますよね。 普段はギリギリ理性を保っているんですが、なんかイライラしてるときに排水溝の蓋を洗っているとイライラが大爆発してしまうのは私だけでしょうか?

むき出しのお風呂の排水溝、結果はどうなるか…

排水溝の蓋に何度理性を爆発させられたかは分かりませんが、ある日突然「このまま私は一生嫌な気持ちになりながら、排水溝の蓋を掃除し続けるのか?」というむなしさに襲われました。

そして、ふと「毎日ちょっとずつ嫌な思いをするくらいなら、排水溝の蓋いらないんじゃ?」と思いつきました。
すぐ夫に「明日から試験的にお風呂とキッチンの排水溝の蓋を無くします」と宣言したところ、夫は「え~…なんか汚い物が丸見えになるの、気分悪いんだけど…」と難色を示しました。
夫の言い分も理解できます。「汚いものを見せない為に蓋がある」のですから。
一週間排水溝の蓋なし生活をして、不便があればすぐ戻すという条件付きで、排水溝の蓋を撤去しました。

一週間排水溝の蓋なし生活をしてみた結果…

排水溝の蓋なし生活は、結果的に言うと我が家には排水溝の蓋は必要ありませんでした!
快適だった点は「とにかく掃除が楽。排水溝の蓋を洗う手間がないので、水切りネットを付け替えれば簡単に掃除が終わる」という点につきます。
気になっていた「汚いものが丸見えになる」という点は以外と気になりません。むしろ排水溝の蓋で隠すことが出来ないぶん、こまめに掃除するようになりました。蓋して汚い物を隠していたときより、我が家の排水溝は清潔が保たれています。

蓋がないことで、排水溝掃除のハードルがグンと下がりました

我が家に排水溝の蓋は必要なし!でも気になる点も

キッチンの排水溝の蓋は、無くしてしまっても特に気になる点はありませんでした。

ただ、お風呂の排水溝の蓋は少し注意が必要だと感じます。うちの息子は五歳(年長さん)なので「排水溝の蓋とったから、ここが段差になってるから気をつけてね」と言えば問題ありませんでした。

しかし、もっと小さいお子さんや、赤ちゃんを抱っこしてお風呂に入っているご家庭、お年寄りのいるご家庭は排水溝の蓋を取ることでお風呂場に段差が出来て、転んで怪我をしてしまう可能性があるなと感じました。特に、浴槽の下に排水溝があるタイプは、お湯から上がるときに注意が必要だと思います。

今回の検証と感想はあくまでも我が家の例として参考にしていただけるとありがたいです。

まとめ

日常生活で当たり前に受け入れていた「ちょっとした不快、不便」を、思い切って排水溝の蓋を取り去ることでなくすことができました。

全てのご家庭で試せることではないかもしれませんが、自分がそうだったように排水溝の蓋に不快を感じていることを自覚していない方も多いのでは、と思い今回記事にさせて頂きました。その不快、もしかしたら解決できるかもしれません!

これからも自分が少しでも快適に過ごせるように、当たり前に受け入れている不快を見逃さないようにしていきたいです。

この記事を書いた人

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神奈川県

Lio

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夫・長男5歳(幼稚園年長)日々、日常の家事をいかに楽にするかを考えています。お家が大好きな超インドア派で、無理しないこどもとのおでかけやオタ活に励んでいます。

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