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これはイイ!大変な「カレーを作り終わった鍋」のニオイも汚れもゴッソリ!
カレーを食べ終わった後の鍋を想像してください。焦げ付き、ルーのべたつき、しつこいニオイ。考えただけでうんざりしますよね。
夏バテ気味でも食欲がわいてくる、カレーのスパイスの香りは、「カレーの残り香」になった瞬間、こちらの敵側に回るような気分です。カレーの鍋を洗うことは、スポンジをひとつ犠牲にすることと同義。うちのカレーの頻度は「スポンジの寿命が近くなったら」という感じで、カレー鍋を洗ったスポンジは捨てていました。
カレー大好きなのに、鍋を洗うことを考えてスポンジ事情を考慮し、カレーを作ることを躊躇するという生活を送っていたのです。カレー鍋を洗うことがなくカレーを作れれば、どんなに幸せな人生なんだろうと思わずにはいられません。
カレー鍋洗いの救世主!それは皆大好き「重曹」
我が家では重曹・クエン酸・ウタマロを常備しています。場所ごとに洗剤を使い分けるのが面倒なので、お風呂、トイレ、洗面所、キッチンなどすべてこの3つの洗剤があれば大抵の汚れはいけると個人的には全面的に信頼しています。その中で重曹は、酸性の油汚れを落とすのにぴったりです。
この重曹を使えばギトギトのカレー鍋を、汚れもニオイも一掃することができます!
重曹でカレー鍋を綺麗にする手順
重曹とお湯を沸騰させること約五分…
お鍋のついでにお玉も入れて、沸騰させること約五分。(※お玉は耐熱性のものであることを確認してください)
お湯を捨てて、軽く水で流しただけでほとんどピカピカに!スポンジにカレーや油汚れもつかず、普通のお皿の様に洗うことができました。
普段はカレーを洗ったあとスポンジは捨てていましたが、今回はまだこのスポンジはまだまだ現役で使えそうです。
重曹のポテンシャルは無限大!でも注意も必要
重曹を使ってカレー鍋を簡単に洗えるようになったので、今まで以上にカレーを作るのが楽しみになり、この夏休みはもう三回もカレーを作ってしまいました。夏野菜たっぷりのカレーは本当においしいです。
重曹は回のようなカレー鍋や、油汚れなどの酸性汚れや、手垢や汗などの皮脂汚れ、今汚れを落とすのに効果的です!
そんな万能洗剤とも思える重曹ですが、アルミ・真鍮・銅・無垢材のフローリング、畳など天然素材のものは変色や傷などがついてしまうので、注意しましょう。
また、沸騰させたお湯に重曹をいれると一気に発泡して熱湯が噴き出すので、必ず水からいれてください。
使い方に注意して、よりよいカレーライフを送りましょう♪