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ほったらかしでOK!外はカリっと中はもちもち★お餅はアレで焼くが正解!
お正月の食べものといえばお節やお雑煮がありますが、子どもに人気の冬の食べものといえば「お餅」。
わが家の子ども達はきな粉餅が大好き!
最近はノロウイルスや新型コロナウイルスの影響で、すっかり「餅つき」の行事やイベントがなくなってしまい、つきたてのお餅を食べられる機会がなくなってしまいましたが、切り餅を買ってきては、きな粉や海苔、ぜんざいなどで、オヤツや小腹の空いた時にお餅を食べています。
焼き餅のパリッとした食感をトースターなしで再現したい!
焼き餅をつくる際は「トースター」で焼く方法が一般的ですが、わが家はトースターも焼き網もありません。
電子レンジしかないので、電子レンジでお皿に並べたお餅をチンして食べていました。
500Wで30秒もあればすぐに食べられるのですが、うっかり温めすぎると、お餅同士がくっついたり、油断をすると膨らみすぎて、お餅がパリパリになってしまったりと残念な結果になることも多々ありました。
電子レンジで一度にお餅が温められるのはよいのですが、温め最中は、つきっ切りにならないといけません。
また、外がパリッとした焼いた食感は味わえないので、何とかトースターなしで外はパリッと、中はもっちりとした焼き餅をたべることができないか考えたところ、ある調理器具が目につきました。
それは「ホットサンドメーカー。」
パンが焼けるならお餅も焼けるだろう!というズボラな私の発想ですが、果たしてホットサンドメーカーでお餅は上手に焼けるのでしょうか。
ホットサンドメーカーは万能!ほったらかしでお餅が焼ける!
温めたホットサンドメーカーのくぼみに半分に割ったお餅をのせます。
ホットサンドと同様に、挟んでそのまま放置します。
ホットサンドメーカーの種類にもよりますが、挟むこと4分。
お餅の中央をさわって硬くなければ、焼き餅の完成です!
ホットサンドメーカーの電源を入れたての余熱からスタートすると7分ぐらいかかりますが、メーカーが温まった状態でしたら4分で焼き上がりました。
この方法にしたところ、まわりはパリパリ、中はもっちりした四角形の焼き餅が放置しているだけで作れるだけではなく、焼いている時間で、きな粉や海苔を用意したりと効率よく焼き餅が作れます。
また、お餅をプレートにのせて挟むだけなので、小学生も自分でお餅を焼き、オヤツや朝ごはんに焼き餅を作って食べることができるようになりました。
一度に2個しか焼けませんが、放置するだけでおいしい焼き餅が簡単に失敗しないで作れます。
直火ではないので、お餅を焼きすぎたり、焦がす心配も、プレートはテフロン加工なのでお餅がくっつく心配もありません。
子どもの相手やお世話をしながらでも、焼きたての熱々ふわふわお餅ができるので、小さいお子さんがいる忙しいママにもオススメです!
ホットサンドメーカーがあるご家庭はぜひ、お餅を焼いてみてくださいね!
以上、おいしい焼き餅の作り方を知ってしまい、ひとり当たりのお餅消費量が上がり、800gのお餅が1日でなくなる伊藤家でした。