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南海トラフ地震がそろそろ来るという噂には根拠があった!?
みみみかんです!ぎゅってWebから引き続き公式ブロガーを務めさせていただきます!あんふぁんでもよろしくお願いします。
この度、神戸旅行をしました!
ハーバーランドや淡路島など、有名な観光地は巡ったのですが、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」も子どもと一緒に、防災や震災の教訓を学ぶスポットとして良さそうだったので体験記を共有します。
阪神淡路大震災のリアルな体験ができるシアターとジオラマ
「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」西館では、阪神淡路大震災の当日の様子をシアターを見ることができます。大きな音と衝撃的な映像で、驚いた3歳の娘は早々にシアターを出ることに。
その後は、震災後の街並みを再現したジオラマに。薄暗く、今にも崩れ落ちそうな街並みの中を歩くのは、かなり恐怖を感じました。ここでも娘は大泣きで、足早にジオラマを退散。
ジオラマの後はドキュメンタリーのシアターがあったのですが、娘の体調を鑑み、参加することは諦めました。
もう少し大きくなってから来た方が良かったかもしれない、と少し後悔。
震災から復興までの様子をミニチュアで
大泣きしていた娘でしたが、会場が代わり、展示コーナーになったら一点して、元気に。震災時の様子や仮設住宅などをミニチュアで再現した展示品が気に入ったようで、よく見ていました。
他にも実験コーナーやゲームをしながら、地震や防災について学ぶコーナーもありました。
コンビニで被災したら?!
続いて、東館に移動。
台風がどのように移動するのか?などをゲームをしながら学んだり、海の近くのコンビニで地震が起きた時、どのように身を守るか?を、ミッションゲーム形式で学ぶコーナーもありました。
ここでは、南海トラフ地震は過去に約100年ごとに発生していることから、これから30年以内に南海トラフ地震が発生する可能性が高いことを教えてもらいました。
南海トラフ地震が起こる!!と最近よく聞くと思っていたのですが、このような理由からだったんですね。
クイズ形式で震災と防災を学ぶコーナーも
マルバツの二択で、震災時にどちらの行動が正解か楽しみながら学ぶコーナーもありました。
ゲーム感覚で知識を習得できるのは良いですね。
3歳の娘には早かったけど
震災時のシアターとジオラマの恐怖から、展示コーナー以外は終始泣き顔になってしまった3歳の娘。回る順番を間違えた…と反省しつつも、震災の恐怖や防災知識をゲーム感覚で学べたので、母親としては来て良かったと思いました。
関西在住の方や神戸に遊びに行く機会がある方は、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」に足を運んでみるのはいかがでしょうか。
※本ブログの内容は、許可を得て撮影掲載しています。
もしもの時のために防災対策を!
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