ブログ
3人の子を持つ働くママ。多趣味・多推しの物欲高めな一家。

更新

【庭の木に大量発生したアレ】あのあとどうなった?続報…

【庭の木に大量発生したアレ】あのあとどうなった?続報…

すっかりはげあがった庭の山椒の木に「あーあ〜」とため息しか出なかった、インテリアコーディネーター通地陽子です。

この山椒の木がはげ上がった理由は…
先月たくさんの方にお読みいただいたブログ→
<a href="https://enfant.living.jp/enfant_mate/mate2_292/mate_care/1082334/ "> 【何かのフン?気づけば庭の木に大量発生したのは、まさかの…】</a>にあります。
皆さまお読みいただきありがとうございます。

その後どうなったのか?!
気になる方も多いと思うので、経過を追ってご報告をしますね。

食べ盛り4〜5匹で取り合う山椒の葉

我が家に植物が増える理由

私の両実家の母は草花が好きで、たくさんの草花を育てています。
その影響もあるかもしれませんが、私も普通の人より草花に興味があり、詳しくなってきました。

実家に行き来すると、
「これ持ってかない?あれどう?」と様々な植物のお裾分けをもらってきます。
かと言って場所に限りもあるので、断るものも多々ありますが。

これを書きながら、祖母が母と庭に出てあれこれ指差しながら話している姿を思い出しました。
「あの木はあれだ…、
それでこれが何だ…」
各植物の説明か成長ぶりかを、所狭しと樹々の生い茂る庭で話していた姿が思い出されます。

私も次第に植物を見たり、本や図鑑で見て名前を覚えていきました。
私も母から教わったものもありますが、仕事で造花を扱ううちに覚えた名前も多くあります。
造花を見て名前を覚えて、現物はこんな風なんだと知る事も多くあります。

意外と大きな木だったり丈の長い植物だったりして知る新しい発見も。

一昨年、末っ子が生まれた時に半強制的に実家から持ち込まれた植木鉢がありました。鉢の中にあった謎の植物たち。

一部は名前を聞いていて、一部は寄せ植えで把握しきれず…

しばらく放置しているうちに葉が落ち枯れてしまいましたが、
それすら放置していたらまた若葉が出てきました。

お!枯れてなかったんだ!
ただ何の植物か、見覚えがなく姉に写真を送ると
「山椒だね、いい感じに出てきたね。」と。

「あー、これが山椒なのね。」

山椒は鰻に粉をかけることや、たまーに添え物でほんのちょっと葉が料理に乗っている程度でしか見たことがなく、しばらく妙な葉の特徴に戸惑いました。

どれだけ大きくなるかわからないので地植えにする勇気もなく、しばらくプランターで大きくして行こうと思っていた中で始まった幼虫発生騒動。

育ち盛りのアゲハ蝶系の幼虫により、若葉から順に青い葉っぱ全て食い尽くされました。
まださなぎになるには時間がかかりそうで、山椒の葉の成長は追いつきません…

エサが枯渇したらどうなる…?

このままエサがなくなったらどうなるのか?

アゲハ蝶の幼虫の食べ物を検索すると、
山椒の他に蜜柑などの柑橘類とあります。

ん〜うちには柑橘類の植物ないなぁ…
腹ペコ青虫の歌を参考に
【キャベツ】は食べるんじゃないか?!と考え、キャベツの葉を山椒の枝に刺して暫し放置。

しかーし、無駄な抵抗も虚しく半日もせずすっかり姿を消してしまった幼虫たち…(>_<)

キャベツは見向きもされなかったようで、きれいにそのまま残っていました。

どこにエサを探しに行ったんだろか…?

小さい割に、意外とあっという間に結構な距離移動するんです。

少し探したけれど見つけられず…

見つけられないまま、1週間以上が経過し山椒にはまた新芽が出し始めました。

また戻って来ないかなぁ…
もうどこかでさなぎになってるのかなぁ…

もしや君があの時の?

山椒が少しずつ成長していた頃、玄関を出るとアゲハ蝶と青アゲハ蝶が1匹ずつヒラヒラ飛んで行きました。

出かけるのに急いでいて、じっくり見られないまま数日が経った頃
「うちの前の地面に青い蝶がいる」
長女が外から帰って教えてくれました。

見に行くと、青アゲハ蝶がいます。

画像検索をすると【アオスジアゲハ】と思われます。
少し弱ってきているように見えました。
もしかしてあの時の青虫かな?!

どうかはわからないけれど、
最後山椒のお礼に挨拶しにきてくれたんじゃないかな?と勝手に思っています。

柑橘類の木、植えちゃう?
植えるならレモンの木が良いな〜

この記事を書いた人

通地陽子の画像

千葉県

通地陽子

3人の子を持つ働くママ。多趣味・多推しの物欲高めな一家。

インテリア カラーコーディネーター整理収納アドバイザー

同じ生年月日の夫・私・中2女子・年長女子・2歳男子の5人家族。子供中心に毎日振り回される日々の記録が多め。毎日が楽になるアイデアやアイテム探しが趣味です。

あんふぁんチームズ

電子書籍

幼稚園児とママ・パパの情報誌

親子の保育園生活を応援する情報誌