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【スマホ問題】子どもにLINEをやらせてみて気づき、注意したこと

【スマホ問題】子どもにLINEをやらせてみて気づき、注意したこと

こんにちは!
さてさて、みなさんのお子さんはスマホをお持ちですか?
わが家はまだ子どもにスマホを持たせていません。
GPS代わりのキッズ携帯も検討したことはあるものの、特に必要と感じる場面もなく今に至ります。

【スマホ、いつから子どもに持たせるか】
4月から中学生になる長男のママ友との会話では、毎回のように話題になります。

すでに所持している子が多い

まわりに話を聞くと、すでにスマホを持っている子も多く(特に女子)その子達の間では、クラスのグループLINEもすでに存在しているそう!
私はそんな話、今までまったく知らずビックリしました!
と同時に、(まだLINEはさせたくないなぁ)という思いも。
というのもそのグループLINEでは、毎日のように何十件というやりとりがあるとか…
やりとりが多ければ多いほど、トラブルも起こりやすいのではと勝手に心配しています。

いずれは必要になる!

しかし、やはり中学生になったらスマホは必要になってくると思うし、本人も持ちたがるでしょう。
自身のスマホを持つその前段階の準備として、昨年から家族スマホを用意したことで、子どもたちがLINEを体験できるようになりました。

やりとりは限られた人のみ!

LINEに登録しているのは、パパ、ママ、祖父母のみで、それでも初めてLINEを操作できた子どもたちはしばらく夢中で、4人して代わる代わる私や主人にメッセージやスタンプを送ってきていました。

最初は文字の打ち方すら分からなかった子どもたちもすぐに使い方を覚えてビックリ!

お友達とのやりとり

そんな身内のみのやりとりだったLINEに、先日お友達がひとり増えました。
それは私の友達の子(小4)です。
親同士も子ども同士もとても仲がよいので、【親もやりとりの内容を見る】という条件付きでLINEのやりとりを許可しました。

それから…毎日「おはよう」「今何してる?」「今日何食べた?」「おやすみ」と連日楽しそうに、恋人同士のような重たいやりとりを続ける子どもたち(笑)
でも実際にそのやりとりの画面を見て「えっ!?」となりました。

文字が与える印象

というのもこちらのやりとり。

お友達のメッセージに対する、うちの子の返信。
「帰るところだよー」
「ギョウザだよー」
「れいとうだけどね」(←うるさいわ!笑)
「知ってるよー」
「面白いよねー」

伸ばし棒は使っているものの、絵文字はなく冷たい印象。
思わず「怒ってるの?」と聞きました。
子どもたちはキョトンとして「怒ってないよ、なんで?」と。
子どもたちは特に何も考えず、普通に話しているように文字を打っていました。

教えたこと

子どもたちにいくつかの例文を見せながら、文字から受ける印象は、言葉で受ける印象とは大きく変わることを教えました。
絵文字などがないと、どこか不機嫌な印象を与えてしまうことも説明し、少し大げさくらいの絵文字やスタンプを上手に使うことを意識して、さらに相手がイヤなふうに思わないかどうかをしっかり見直してから送信することも大事だと話しました。
ちょうど学校でもSNSに関する注意の話をされたばかりで、こんな内容があったそう。

SNSのメッセージでのやりとり。
Aさん「明日遊ぼう」
Bさん「何で遊ぶ?」
このあとAさんは何も言わなくなったという話。
Aさんから誘われて、Bさんは「何をして遊ぼうか」という意味の前向きな返信をしたけれど、Aさんは「どうして遊ばないといけないの?」とマイナスな返信として受け取ってしまったという例でした。

なるほどと思いますよね。

注意はしながら見守りたい

SNSはとても便利だし、楽しく気軽に使えるものですが、時にトラブルのもとになるのも確かです。
自分の作った文を読み返すこと、知らない人とのやりとりをしないこと、むやみに画像を共有しないこと。。
注意しなければいけない点はまだまだたくさんあります。
怖さも分かった上で上手に利用できるよう見守りたいと思います。

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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