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【2023年7月】40周年のディズニーランドを0歳5歳連れで攻略する方法
育休中にパラレルキャリアでぎゅってブロガー/ワーキングマザーの会運営をしている2児の母、うかたそです。
先日、0歳5歳の子どもたちを連れて、家族4人でディズニーランドに行ってきました。コロナ禍にもディズニーには行きましたが、5類変更に伴ってかディズニーのシステムが色々変更されていたので、2023年7月現在の最新の情報がほしい方に向けてまとめました。
特に、もうすぐ夏休みですので、家族でディズニー行きを計画している方は必見です!
【事前準備】公式「3才以下のお子さまと楽しむ東京ディズニーランド」は必読
・なにはともあれ、公式「3才以下のお子さまと楽しむ東京ディズニーランド」は必読です。公式がまとめてくれているのですから、間違いありません。ディズニー行きが決まったらぜひ読んでみてください。
・ディズニーリゾートアプリは、事前にインストールがマストです。
このアプリを使えばチケットレスで快適!レストラン・ショーの予約もこのアプリで完結するので便利!
リアルタイムでアトラクションの待ち時間も見れるので、「次どこに行こう」と思ったらこのアプリで待ち時間を確認して、移動計画を組み立てることができます。(ちなみに、事前にダウンロードしてアプリの使用感を確かめてみたいかもしれませんが、アプリのほとんどの機能はパーク内でGPSが確認できないと作動しません。)
・子どものおやつや飲み物、ペットボトルなどはパーク内へ持ち込み可能です。
パーク内のペットボトルは高いし選択肢が少ないので、荷物にならないようであれば可能な限り持ち込んだ方が、飲み慣れたものを安心して飲めるのでおすすめです。
我が家は、じゃがりこ・チョコレート類・ペットボトルのお茶数本・お水を入れたマグを持ち込みました。セキュリティチェックでも当然何も言われませんでした!
お菓子は待ち時間に退屈する子どもの、良き時間潰しになりましたよ〜。
参考:公式「東京ディズニーランド、東京ディズニーシーに持ち込めないものはありますか?」
【0歳児連れ】便利な交代利用サービスを活用しよう!
・ベビーセンターには授乳室・おむつ替え台・離乳食をあげるダイニングスペースがあります。
ただし、いちいちベビーセンターに寄っていると時間のロスが大きいので、ショーを見ているときやレストランでごはんを食べている時などのタイミングで授乳しちゃうのが効率が良いと思いました。(授乳ケープは必需品です)
・インパしたら「記念シール」をもらいましょう。
初めてディズニーに行くともらえる可愛いシールです。今年は40周年なので、周年記念シールももらえます。どこに貼るかは事前に考えておいた方がベター。(貼り直すと粘着力弱まるので。)
うちの子はお胸に貼りましたが、抱っこしてると写真に写らないからと、エルゴのタグのところに貼り直したら、剥がれてどこかにいってしまいました。笑
・プーさんのハニーハントはお膝の上抱っこで乗れるので月齢が小さい赤ちゃんでも楽しめます。
ただし、寝ていると乗れないので、起こさないといけないのですが、子の睡眠リズムを優先したい場合は、一度その場を離れることも可能です。
ある一定の場所まで並び、起きなかった場合はその場でキャストに伝えておけば、もう一度並び直す必要なく戻ってくることができます(並んだところまではファストパスレーンから進んでいくことができます)
なんて子連れに優しいシステム!
・美女と野獣の乗り物は、ひとり座りができないと乗れません(お膝の上抱っこは不可)。
その代わり、交代利用サービスがあり、片方の親と上の子が並べば、赤ちゃんを連れている親は並ばずに我が子と一緒に乗ることができます。(つまり、上の子は2回乗れる。ラッキー!)
利用したい場合は、キャストに相談しましょう!
参考:公式「交代利用サービスとは何ですか?」
・ベビーカーはレンタルできますが、使い慣れたものを持参した方がよいと思います。ストッパーのついたキャスターつきでないといけない、などの一定のルールがあるので、最初にご紹介した「3才以下のお子さまと楽しむ東京ディズニーランド」にてご確認ください。
ただ、子どもがふたりいて、ふたりとも疲れて寝てしまったら、1台はパークで借りるというのもひとつの手です。途中からでも借りられます。
【食事】予約していなくても大丈夫です!
食事処は事前に予約をしておいても良いのですが、時間の融通がきかなくなるので、フードコートスタイルの広いレストランに入ることをおすすめします。
ディズニーなのでどこのレストランに入っても、子連れに優しく、気が利いた対応をしてくれます。
あとは「その時に自分がどこにいるか」で選べばOKだと思っています。
■入園してすぐ/スペースマウンテン/モンスターズインク周辺
・プラズマ・レイズ・ダイナー(どんぶり)
・パン・ギャラクティック・ピザ・ポート(ピザ)
・トゥモローランド・テラス(ハンバーガー)
■イッツアスモールワールド/ホーンテッドマンション/プーさんのハニーハント周辺
・クイーン・オブ・ハートのバンケットホール(洋食)
■スプラッシュマウンテン周辺
・グランマ・サラのキッチン(洋食)
■ビックサンダーマウンテン周辺
・ハングリーベアレストラン(カレー:レトルトの味ですが、私は好きです。笑)
【アフターコロナでの変更点】ファストパスが廃止になった?!
・お土産は普通に買えるようになったので、コロナ前に戻ったと言えます。
どこのショップも混んでいますが、やっぱり実物を目で見て買えるのはとても良いですね。
ちなみに、40周年の風船は2,000円と、いいお値段でした。インパークしてすぐに購入してしまうと、パークにいる間に飛んでいってしまうことが多いので、我が家は「荷物になるので帰りに買おうね」と子どもに言い聞かせて購入して帰りました。
・ファストパスが廃止になりました。
かわりに有料のディズニー・プレミアアクセスがサービス開始したようです。2,500円×3人(大人2人+子1人)/回は高いので、我が家は利用せずでした・・・。
参考:公式「ディズニー・プレミアアクセスについて(有料)」
・ド平日の木曜日のインパで、乗れたアトラクションは7回、着席して観覧できたショーは1回。スプラッシュ・ベイマックス・アリス・ダンボ・プーさん×2回・フィルハーマジック・クラブマウスビート・・です。
実際に並んだものの中で、最高待ち時間はプーさんの45分。美女と野獣は60分待ちだったのでやめました。
最近のディズニーの待ち時間どんなもんじゃいと気になったら、アプリを入れて事前にパークに行くのと同じ曜日にチェックしてみるのもいいかもしれません。(待ち時間だけはパークの中にいなくても確認できます)
【雨天の場合】パークに行く日の天気予報が雨だったら
我が家がインパした日も、残念ながらお昼過ぎから雨でした。雨の日ならではのTIPSとしては、
・朝の時点で降っていなくても、子どものレインコートは持参が吉。
・ベビーカーのレインカバーも当然持参。
・蒸し蒸しするので、もし持っているならハンドサーキュレーターもベビーカーにつけておきましょう。
・ディズニーは歩き回るので、大人もレインコートがあったほうがよいです。私は持ってなかったので、パーク内で販売している定番のレインコートを購入しました(雨が降り出すとどこの売店でも販売されるようです)。大人のレインコートはひとつ1,500円で、ディズニーにしては良心的価格でした!笑
めちゃくちゃ大きいポンチョタイプのレインコートなので、抱っこ紐をつけたままでも余裕でした。
めいっぱい楽しんできてください!!
あれこれ書きましたが、ディズニーキャストは基本的に子連れにとても優しいです。アトラクションに並んでいると「交代利用サービス」について、聞いてもいないのに説明してくれたり、フードコートで食事を購入したとき、頼んでもいないのに料理を席まで運んでくれたり、とにかく良い意味で「おせっかい」です。
これがディズニーのホスピタリティなんだなぁと改めて感動しました。
持参し忘れたものがあっても、たいていのものはパーク内で購入できます。
チケットと、お財布と、一日楽しむ心さえ忘れなければ大丈夫!子どもたちと、夢の国をめいっぱい楽しんできてください!!