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意外と知らない?子ども用でんぷんのりの上手なぬり方
こんにちは。
男子3兄弟きんぐブラザーズの母、じつは元幼稚園教諭のたぶちです。
おうち時間、子どもと一緒に制作をする時間が増えているご家庭も多いのではないでしょうか?
我が家も、平日は毎日「おうち幼稚園」実施中です!
歌の練習や、絵本の読み聞かせ、ワーク等をやってから工作をする時間が増えています。
今日は、工作での登場回数が多いであろう
「でんぷんのり」の上手な塗り方をお伝えします。
まず、「でんぷんのり」とは?
幼稚園・保育園で使用するのりは、
ほぼ、ボトルに入っていて指ですくってから使うタイプのものが多いのではないでしょうか?
でんぷんのりは、化学原料ではなく食物原料のでんぷんからできているので
間違って小さい子どもたちの口に入ってしまっても安全なので使用されていることが多いです。
(もちろん、食べるための物ではありませんので気を付けて使用することが大前提です)
実際に使ってみましょう。でもその前に!子ども達、何指で塗っていますか??
でんぷんのりをつける時の指に注目してみて下さい。
人差し指ですくってつけているお子さん、多くないですか?
人差し指でのりをすくってから、
のりのついた指で貼るものを触ってさらにベタベタに・・・
よく見かける光景ですよね。
中指を使って塗ってみよう!!
工作ででんぷんのりを塗るときは、中指で塗ることを子どもたちに伝えてみて下さい。
中指でのりをぬると、
親指・人差し指は汚れない(ベタベタしない)ので、
きれいな紙をつまんでもべたべたしません!
人差し指でのりをすくうよりも、中指でのりをすくう方が
のりを沢山すくってしまってベタベタになる!ということも少ない気がします。
おうちででんぷんのりを使用する際は「中指をつかって」
試してみて下さい!
Instagramでも3兄弟きんぐブラザーズの子育て絵日記やおうち幼稚園の事もアップしていますので、
良かったらのぞいてみて下さいね。
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