子どもの運動会のお弁当箱は洗わないが正解！「無印良品」のアレが便利だった！

先日、小学校の運動会でした。
コロナ禍の運動会は、開催時間は午前中のみで、演目も1種目・無観客・マスク着用・応援の声掛け禁止など、厳しい条件がありましたが、
今年は条件も緩和されて、運動会は午後まで終日しっかり行えるプログラムでした。

保護者の観覧も2名まで可能だったり、声援も団体競技も可能。マスクの着用も任意など、やっと運動会らしい運動会が開催されてほっとしていました。

運動会が通常に戻り、午後まで開催となると、運動会当日はお昼ご飯（お弁当）持参になります。

中学校の場合は、運動会当日でも給食が出たのでお弁当作りの負担は全くありませんでしたが、小学校の運動会は給食なしで子どものみお弁当持参のスタイル。
子ども達は教室で各自お弁当を食べるので、我が家の場合、運動会当日は6年生・4年生・1年生の合計3人分のお弁当を作らなくてはいけません。

運動会で疲弊した後の洗い物は辛すぎる。家事を極力したくない！

お弁当を作るのは良いとして、問題は運動会後のお弁当箱の洗い物。

運動会の観覧はワンオペ未就学児3人連れでの応援と、立ちっぱなしで日差しに長時間当たるため、帰宅後は母は体力を消耗してクタクタです。
そんなクタクタの状態でお弁当作りで使用した調理器具や3人分の運動会後のお弁当箱やカトラリー、水筒の洗い物は極力したくありません。


更に、お弁当箱もフタが壊れていて無事な1個のお弁当箱を使いまわしていたので、運動会に使用する3人分のお弁当箱を用意するところから始めないといけない状況でした。
100均一で取り急ぎでお弁当箱の購入も考えましたが、普段使用しないお弁当箱が何個も増えても、収納場所の場所をとるだけです。
もはやフードコンテナで良いかなぁと一瞬頭をよぎりましたが、年に一度の運動会だし、お友達と一緒のお弁当タイムにフードコンテナだとちょっと味気ないですよね。

お弁当箱問題と帰宅後の洗い物（母の負担）を削減する方法は何かないか、悩んでいました。

無印良品の「紙製フードコンテナ」がエコでコスパ良し！メッセージも書き込めるよ！

そんな時に目についたのが無印良品のフードパック！

5枚入りで99円（税込）と100円ショップよりお買い得で即購入しました。
このフードパックはサトウキビの搾かす「バガス」と「竹パルプ」で作られており、質感は紙製の卵パックと近いなぁと感じました。プラスチック削減にもなり、電子レンジにも対応している優秀なフードパックです。

サイズは横18.5cm 奥行き13.5cm 高さ6.5cmです。
おにぎりも丸々入ったり、串物など高さのあるオカズが入る深さも、ちょうど良いと思いました。

今回は運動会のお弁当だったので、液漏れするような食材は入れていませんでしたが、念の為ワックスペーパーを1枚敷いて、その上におかずとメイン（おにぎり）を詰めました。

オカズはおにぎりと卵焼き、ウインナーなどシンプルなお弁当ですが、このフードパックに詰めるとなんかカフェのテイクアウトみたいで一気にオシャレになりました！

この日は暑かったので、冷凍庫で凍らせたこんにゃくゼリーを保冷材代わりに入れました。自然解凍で食べる頃には溶けているのでデザートにもぴったり！子どもも喜んでいました。

最後に蓋部分に応援メッセージや名前をペンで書いて、運動会特製べんとうの完成です！

使い捨て容器のお弁当の場合、子ども達の評判は？お友達にも褒められた！

運動会開催中、お弁当はカバンと共に涼しい教室で保管されるため、遠足とは違いカバンの中でぐちゃぐちゃになったりひっくり返る心配がほとんどありません。

フードパックを透明のビニール袋に入れて、おしぼりと割り箸を入れて持たせたところ、食べ終わったお弁当箱やお箸、ゼリーのゴミはビニール袋に全て入れて持って帰ってきました。
そして運動会終了後に子どもが帰宅したら、食べ終わったお弁当箱はそのまま燃えるゴミへポイするだけで後片付け終了です。

子ども達にお弁当の感想を聞いたところ、特にお弁当が崩れることもなく美味しかった！とのこと。
メッセージも嬉しかったし、周りの友達からは「それいいね！どこで買ってきたの？って聞かれたよ」との報告もありました。

母は面倒な洗い物がなくなり、時間が作れたことによって、子どもの一緒に運動会の写真を見返したり、子ども達の活躍や様子などを聞いたりと運動会の後でも余裕ができました。
これから運動会を控えていて、子ども用のお弁当が必要な方には無印良品のフードパックを利用した「お弁当の空箱は捨てる作戦」がおすすめですよ！

以上、少しでも洗い物と家事を減らしたいズボラな伊藤でした。