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はじめての国語辞典に、自分の名前がひける「きみ辞書」バージョンが!?
娘が5歳の時に買った「小学館はじめての国語辞典」。
王様のイラストがとってもキュートで、カラーのイラストもたくさんあってすごくわかりやすくてお気に入りです。
「どういういみ?」と聞かれ始めて
当時、娘はよく言葉の意味を知りたがりました。
その都度わたしもなんとか説明していましたが、これはいい機会!と、国語辞典の導入を決断。
手にした娘は、わからない言葉に出会ったら調べたり、ちょっとしたときにぺらぺらとめくって楽しんでいました。
小学2年生になった今も、枕元に置いて朝起きたら読んでいることも。
そのぐらい読みやすく、なじみやすい国語辞典です。
特別な「きみ辞書」バージョン
そんな人気の国語辞典に、なんと自分の名前を入れて作ってもらえる「きみ辞書」というものが!
例えば「はなこ」だったら「は」の該当ページに、他の単語と同じように名前が並ぶのだそうです。
40文字以内で文章を送り、「お絵描きが大好きな女の子。兄に、優しくて歌が上手な太郎がいる。」というような語釈も載せられます。
これは・・・子どもが何か言葉の意味を知りたくて辞書をひいたときに、自分の名前があったら・・・
感激する姿が目に浮かびます。(もちろん親も歓喜)
1冊1冊、プロの辞書編集者が手作業でチェックして体裁を整えるのだそう。
他のページに影響なく、さりげなくひとつの言葉を辞書に加えるには・・・
他の収録語の行数を調整するなどが必要とのことで、それはそれは大変な作業だと想像します。
これは本当に特別感満載ですね!
2024年の申し込みは11月1日から
昨年は、限定100部が販売を開始した翌日に完売したんだとか!
今年も限定100部。11月1日12時から申し込みスタートです。
通常版はソフトカバーですが、「きみ辞書」はハードカバー。
表紙の色も10色から好きな色を選べます。
1冊ずつの手作業とあってお値段は1冊税込18,000円!
高価な買い物で少し迷ってしまいますが、きっと一生の宝物になること間違いなし・・・!
誕生秘話や制作過程を読むだけでも面白いので、ぜひホームページをチェックしてみてくださいね!