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芋掘り遠足の大人の服装や持ち物は?ママ友に大絶賛された汚れを最小限にする100均アイテム3選

芋掘り遠足の大人の服装や持ち物は?ママ友に大絶賛された汚れを最小限にする100均アイテム3選

園行事の秋のイベント「芋掘り親子遠足」に『汚れを最小限にしたい!』という一心で持参したアイテムがママ友達や先生に大絶賛!100円ショップで手に入る芋掘りに必須の便利アイテムや、芋掘りコーデ(服装)をご紹介します。芋掘り遠足当日に起きた想定外の出来事も。今年の芋掘り遠足は、親子で忘れられない伝説回になりました。

秋のイベント「芋掘り遠足」シーズン到来!

小中高校の学芸会や発表会、保育園はハロウィーンなど秋の行事やイベントなど、今月来月と常に何かしらの子どもの予定が入っている我が家です。

子供達通う保育園の親子遠足は年に1回開催があり、先日「芋掘り親子遠足」がありました。
この遠足は親子参加で、芋農園の最寄り駅に集合して現地(農園)まで30分歩き、収穫体験をするといった内容です。

前日まで小雨が降るような下り気味の天候でしたが、当日は曇りで風も日差しもなく、芋掘り遠足にはピッタリの丁度よい気候でした。

集合場所の駅に行くまでに、駅内で幼稚園や小学校の集団を見かけて、この時期は、どこも芋掘り遠足に溢れているなぁと秋を感じました。

子どもが楽しみにしている秋のイベントです!

芋掘り遠足の大人のコーデは?服装や基本の持ち物

秋の日中は日差しが強い日もあり、芋の畑は木陰がほとんどありません。
また、葉っぱや草が生える場所は蚊がいるので、服装は長袖を着用し、日焼けや虫刺されを防止するためにも皮膚の露出は極力避けましょう。

履物に関しては、収穫体験中は靴が汚れるため、長靴が望ましいです。しかし、集合場所から農園まで長距離歩いたり、収穫場所まで山道等の場合は、長靴での移動は歩きにくいため、汚れてもよいスニーカーにしたり、長靴を持参して収穫時は履き替えるなど工夫が必要です。


保育園や幼稚園のイベントの場合は、おたよりに持ち物が記載されていると思いますが、基本的な持ち物は以下になります。

・軍手
・2枚重ねのビニール袋(収穫用)
・ビニール袋(持ち帰り用)
・新聞紙
・水筒
・日焼け止め
・虫除けスプレー
・帽子やサンバイザー
・ウェットティッシュ
・タオル
・レジャーシート(荷物置き用)

土が漏れやすいので、ビニール袋2枚重ねと収穫した芋は新聞紙で包みます
子ども用は二重にしたビニール袋はガムテープで口を止めておくと芋が入れやすいです

帰りは『収穫した芋の持ち帰り』が必須です。

根野菜は重い。そのため、荷物が多くなることを想定して、大容量のリュックやトートバッグにしたり持ち物にエコバックを追加することをオススメします。

本当にあってよかった!大活躍した100円ショップで揃う芋掘りアイテム!

兄弟が多いため、芋掘り遠足は何度も経験していますが、私は土いじりが大嫌いな人間です。(虫がいるため)

土になるべく触れたくない・汚れを最小限で抑えたいため、コレがあったら土嫌いな私でも芋掘り遠足を楽しめる!と学んだ100円ショップで入手できるアイテムをご紹介します。


■ナイロンたわし

フラワーたわし 110円(税込)

本来、流し場で食器洗いに使用するナイロン製のたわしですが、これは乾いた状態で、洋服や袖についた土を払うときに便利です。

固めの素材が、服についた土をしっかり払い落とすことができました。

また、収穫したイモの土を払う際やリュックやレジャーシートについた土落としに活用した後、帰宅後は土だらけの芋を水洗いする時にもたわしは大活躍。

一石二鳥の働きをしてくれます。

■ロングタイプのゴム手袋

ズレにくいロングゴム手袋 330円(税込)

芋掘りの必須アイテムといえば軍手ですが、土を触ると軍手をしても結構手が汚れてしまったり、土が湿っていると軍手もジトッとしてしまいますよね。
また、軍手は短いので、作業に夢中になっていると、いつの間にか袖口から土が入るというケースも度々あります。

そこでオススメしたいのはこのゴム手袋。

サイズはこちら。通常より長いのでひじまで覆えます。

このゴム手袋はロングタイプなので、肘までカバーができるので土が入ってきません。しかも、スマホ操作もできるので、子どもの写真を撮影したい時、いちいち手袋を外さなくても大丈夫な点がとっても便利でした。

ゴム手袋なので、水道で土を洗い流すと綺麗になって、また再利用可能です。家事でも役に立つので、このロングタイプのゴム手袋は大活躍でした。

オシャレで薄手だから物が掴みやすい点もGOODです。

■靴用のビニールカバー

使い捨てくつカバー 4枚入り 110円(税込)

こちらは雨具コーナーに売っていた、雨の日に雨水から靴と足元を保護する靴専用のカバー。
これ1袋で2足分(2回分)入っているコスパ良しの商品です。

大人の男性の靴サイズでも十分入る大きな設計で安心!

畑に入るので、持ち物に替えの靴や長靴がありましたが、長靴を持ち歩くって結構重いしかさばります。芋掘りは一つでも荷物を減らしたいので、長靴を持っていくことに抵抗があったところ、見つけたのがこの商品でした。

着用後の横からのイメージ。スネまですっぽり覆います。

本来、雨除けに使うのですが、畑に入る前に靴に履くだけで、シューズを土の汚れから守ります。足首にゴムがついているので、装着中はずれ落ちることがなく、白いスニーカーを履いていっても全然汚れませんでした!

ビニール素材なので、使い終わったらゴミとして捨てるだけ。軽くて丈夫で荷物としてもかさばりません。長靴を持参していたママ達に「これでいいじゃん!」「どこで売っていたの?」と大好評でした。

白いスニーカーでも靴カバーのおかげで全然汚れない!持ち運びも楽!
芋掘りアイテム装備済みの芋掘りコーデはこちら。

まさかの「芋」違い!サツマイモ掘りではなく里芋掘りに急遽変更に!

今回の芋掘り遠足は、当日手違いがあり予定していた「サツマイモ」掘りから、「里芋」掘りに急遽変更となるまさかの事態になりました。

サツマイモ収穫を期待していたので、サツマイモのメニューを考えながら参加していましたが、突然の変更に驚きつつ、サツマイモでも里芋でもイモはイモ。

芋の種類は変わりましたが、無事に収穫体験をすることができました。

里芋の葉っぱ。子供達は「トト◯の傘みたい!」と大喜びでした!
収穫直後の里芋。ずっしりと重さがあります!

2m近い傘になりそうな大きな葉っぱや、里芋は収穫までに半年かかること、里芋は固まって掘り起こされる様子など、里芋について大人も色々知ることができ、収穫されたばかりの大人のげんこつ並に大きい里芋を沢山持ち帰らせていただきました。

土をたわしで払ったら、よくスーパーで見かける里芋です!

収穫した里芋は夕食時に《けんちん汁》にしたところ、家族にも「芋が大きくて味もしっかりしていて美味しい!」と大好評でした。

内容が変更になってしまった芋掘り遠足でしたが、初めての収穫体験は子供達も「楽しかった!」「葉っぱ大きかった!」と思い出に残った様子で、普段できない貴重な体験をさせていただいた保育園の先生と農園の方に感謝です。

初めての芋収穫体験、お疲れ様でした!

芋掘り遠足の芋は「サツマイモ」とは限らない

この記事を書いた人

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東京都

伊藤愛

新宿大家族の8児ワーママ。私らしくをモットーに仕事も育児も全力!

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夫、長男(高1)長女(中2)次男(中1)三男(小5)次女(小2)四男(5歳児)三女(3歳児)五男(2歳児)ライター・webデザイナーとネイリスト・アロマの講師も

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