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小1【ランドセル】後悔した3つのポイント。ラン活アドバイス

小1【ランドセル】後悔した3つのポイント。ラン活アドバイス

こんにちは、鈴木です。

年長さんのママは今まさにラン活をスタートした頃ではないでしょうか?
ステキなランドセルがたくさん登場し、どのように選んだらいいのか迷いますよね。
わが家も去年の今頃は悩んでいました。

購入したランドセルはおおむね満足しているのですが、「買う前にここを確認すればよかったなぁ」という反省点が見つかったのも事実です。
今回はランドセルを使い始めて1か月、小1ママの目線でちょっぴり後悔した3つのポイントをお話します。
まったく気にならない、あるいは対処方法があるのに、という方もいると思います。
ここではあくまで“私が感じたこと”として書いていますので、参考程度にお読みくださいね。

ラン活を終え、実際に1か月使ってみてのリアルな感想

娘が選んだランドセルは、セイバン 天使のはね モデルロイヤルシリーズ

娘が6年間の相棒として選んだのは、セイバン 天使のはね モデルロイヤルシリーズの中のひとつ。
特長はファッション性の高い凝ったデザイン。
クリスタルや繊細な刺しゅうなど、ディテールに目を奪われます。

背負い心地も花マル。
特殊構造『天使のはね』が肩のラインに密着し、娘の小さな肩をサポートしてくれます。

では、本題「後悔している3つのポイント」についてです。
「背負い心地がよくて、子どもの体想いの作りなのに、いったい何が不満なの?」と思われますよね。
ここからは、ちょっぴり後悔したお話をしましょう。

【その1】色&デザインはやっぱり王道カラーにすればよかった?

<色は長い目で見ると>
娘の選んだ色はくすみ系のブルーでとてもかわいいんです。
でも、子ども服(特に低学年)に多いパステルカラーの服と合わせると全身パステルちゃんに(苦笑)
実際に登下校する1年生を見ると茶色、赤、ピンク、グリーン、中にはゴールド(!)とカラフル。
親目線ですが、長い目で見ると王道の赤や黒、ネイビー、茶色なら高学年になっても洋服との相性や本人の雰囲気に合いそうだなと思いました。

<デザインはよくも悪くも目立つ>
モデルロイヤルシリーズは全般的に両サイドの刺しゅうがかわいいのですが、いろんな意味で目立ちます。
またビス(カブセびょう)が雪の結晶モチーフで、なぜかアナ雪っぽいイメージ。
高学年になったら本人が嫌がらないかちょっと心配です。

展示会場ではノリと勢いで選んだのですが、今思えば背負っている姿を写真に撮り、2~3日考えればよかったです。
ちなみに1年生はランドセルカバーを1年間つけるので、ランドセルはみ~んな黄色!
これからランドセルを買う方、「色とデザインが見えるのは2年生から」と覚えておくことをおすすめします。

刺しゅうがポイントのランドセル。※写真はイメージで、モデルロイヤルシリーズではありません
1年生の間は黄色いカバーを付けたまま
展示会場でいい!と思っても、数日あけてみることをおすすめします

【その2】女の子特有。髪の毛が背カンに挟まって抜ける!

ある日、学校から帰宅した娘が「あはは~ランドセルから毛が生えてる~」
な、なに!?
見るとランドセルの吊りカン(背中部分の細い金具)周辺からなぜが髪の毛がピョンピョン生えています(笑)
調べると、背カンの作りが関係していることが分かりました。
背カンは本体と肩ベルトをつなぐ部分で、ベルトが体にフィットするように動くんですね。
この左右に動く際、髪の毛が挟まってしまうようです。

『天使のはね』以外のメーカーでも同様のケースがあるようですが、親としては「こんなの知らなかったよ~」と地味に困っています。
対策としては「背カンカバー」なるものが販売されているようなので今から購入してみることに。
ラン活中の女の子ママは、展示場で髪の毛の巻き込みについて聞いてみることをおすすめします。

背カンは肩の動きに合わせて左右に開く仕様。ここに髪の毛が挟まる

【その3】フックがかたくて小1は使いこなせない

給食袋などかけるフックがかたくて、まだ手先が器用でない娘には使いこなせません。
取り扱い説明書通りにやろうにも、細いヒモを小さな指で押すのが難しくて、荷物は結局ランドセルの中に入れています。
お友達数人のランドセルを見せてもらうと、取りはずしやすいメーカーもありました。
でも、購入するときフックまではさすがに気がつきませんでした。

いかがでしたか?
ランドセルを使い始めて1か月、小1ママの目線でちょっぴり後悔した3つのポイントについて書きました。
娘は自分の選んだランドセルがお気に入りで、毎日嬉しそうに背負っています。
今はまだ使いにくいと感じても、時間をかけて娘の相棒になっていくんだろうなぁと思います。
ランドセルは6年間使う大事なものなので、後悔のないよう選びたいですね。

ラン活中のママとお子様にとってステキなランドセルが見つかりますように。

1年生の小さな指では押しこめず。メーカーによっては軽くて簡単にヒモ類を通せるタイプもあり

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&ブロガーズ

読者代表ブロガー。全員が乳幼児〜小学生を育てるママ・パパで、生活者視点で自分の興味関心を起点に発信しています。情報感度が高く「一芸あり」のメンバーも多数。

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