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自分らしい働き方実験中!IT企業課長代理@育休中

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積読解消!忙しいママでも読める読書術

積読解消!忙しいママでも読める読書術

こんにちは、3歳と1歳の姉妹のママACOです。現在は育休中で、日中の1歳次女のお昼寝が私の貴重なひとり時間になっています。この育休期間を活かして色々とインプットしたいと思い、本を次々と買ってはいるものの、なかなか手をつけられず積読がたまる一方でした。
そんな状況を変えたくて、読書の仕方を工夫してみることに。すると、今までよりもサクサクと本を読み進められるようになり、思いがけず新しい知識に触れる喜びを実感できるようになりました。今回は、忙しい毎日の中でも本を楽しむための、私なりの読み方をご紹介します!

(1)全部読もうと思わない

本を買った時には「この本、最初から最後までしっかり読み切るぞ!」と意気込むことが多いと思います。でもその気持ちは一旦抑えて、まずは“目次”から気になるところだけを読むようにしてみましょう。目次を眺めて、特に興味が湧く章やセクションを見つけたら、そこから読み始めるのもおすすめです。
すべてを順番に読まなければいけないというルールはありません。途中から読むのもOK!でも無意識のうちに「最初から最後まで読まなきゃ」と思い込んでしまい、それがプレッシャーになっている場合が多いですよね。結果として読み進められず、積読がたまってしまう…。私もそんな負のスパイラルに悩んでいましたが、気になる部分から読み始める方法に変えるだけでずいぶん気楽に読書を楽しめるようになりました。

(2)メモを取ることにこだわらない

本を読んでいると、いいフレーズや参考になる情報があって「ここ、メモしておこう!」と思うことがありませんか?その気持ち、すごくよくわかります。でも、毎回手を止めてメモしていると、結局読み進められないまま本が積まれていくんですよね。
なので、私はあえてメモを取らない読み方にしてみました。どうしても記録したい箇所は、スマホでパッと写真を撮るだけ。これでメモの手間が省け、テンポよく読み進められるようになりました。
家族の写真を見返している中に本の写真があると、思いがけず日常の中で本のことを思い出すこともあり、より本が身近になった気がしています。

(3)完璧に理解しようとしない

読書をするとき、全てを完璧に理解しようとすると、難解な部分で止まってしまいがちですよね。以前の私は、少しわからない内容があると「この本を読む意味がないかも…」と途中で読むのをやめることが多かったです。でも今は、理解できない部分があっても気にしないようにしています。ポイントは「完璧じゃなくていい」と思うこと。少しでも心に残る部分があれば、それで十分読書の価値はあると思えるようになりました。

(4)本を読む仲間を見つける

私はある共働きコミュニティに参加しており、その中で週1回、4人1組で振り返りを行うシェアコーチングを受けています。このコミュニティでは毎月課題図書があり、最終週にはその本について感想や気づきを共有する会が開かれます。選ばれる本には、自分がもともと興味を持っているテーマのものもあれば、自分だけでは手に取らないだろうな、というものもあります。
それでも、仲間がいると自然と本に手が伸びるものです。みんなで感想を話し合うことで、思わぬ気づきが得られたり、新しい視点が生まれたりして、読書体験がさらに豊かになっています。やはり「仲間」は大切ですね!1人では続けにくいなと思う場合は、気になるコミュニティに参加してみるのも良いですし、家族と一緒に本を読んで感想を共有するのもおすすめです。誰かに感想をアウトプットすることで、本から得た知識がより自分のものになっていくと実感しています。

読書に対する考え方を変えたことで、積読が減り、たくさんの本に触れる楽しさを味わえるようになりました。すべてを追わなくていい、メモもほどほどで、そして完璧を求めない。仲間と気軽に読書を楽しむことで、新しい発見が増え、心も豊かになりました。

読書の秋だ!本を楽しもう!

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ACO

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キャリアコンサルタント、プロジェクトマネージャー

プリンセスが大好きな3歳児と、よく食べよく寝る1歳児の姉妹ママです。
出産を経てバリキャリ卒業、セカンドキャリア模索中。育休中に腹筋を割りたい筋トレ女子。

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